特許
J-GLOBAL ID:201103046391023607

双眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135428
公開番号(公開出願番号):特開2001-318297
特許番号:特許第3863700号
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のレンズを有し、前記複数のレンズのうち、一部のレンズがその光軸方向に移動可能に設けられた左右の望遠鏡光学系と、 前記左右の望遠鏡光学系をそれぞれ含む左右の鏡体と、 前記光軸方向に移動可能に設けられた一部のレンズに連結され該レンズと一体的に前記光軸方向に移動可能に設けられた連動部材と、 前記連動部材を前記光軸方向に移動させる移動機構と、 前記左右の鏡体の間に配設されその内部空間に前記移動機構が収容されるフレームとを備える双眼鏡において、 前記フレームの上部に、前記光軸方向に延在し前記内部空間を上方に開放する上部開口が設けられ、 前記フレームの下部に、前記光軸方向に延在し前記内部空間を下方に開放する下部開口が設けられ、 前記移動機構は、該移動機構が組み立てられた状態で前記フレームの上部開口側から前記内部空間に組み込み可能となるように構成され、 前記移動機構は、前記内部空間に組み込まれた状態で前記フレームの下部開口に臨む箇所に前記光軸方向に移動可能に設けられ前記連動部材と連結される連結部を有し、かつ、前記連結部と前記連動部材の連結が前記下部開口を介して行なわれように構成され、 前記複数のレンズは対物レンズと接眼レンズを含み、 前記光軸方向に移動可能に設けられた一部のレンズは前記対物レンズまたは接眼レンズを含み、 前記連動部材は前記対物レンズまたは接眼レンズに連結される第1連動部材を有し、 前記連結部は前記第1連動部材に連結される第1連結部を有し、 前記移動機構が前記第1連結部を移動させることで前記対物レンズと接眼レンズ間のレンズ間距離が変えられて前記望遠鏡光学系により結像される像の焦点調整が行なわれるように構成され、 前記対物レンズと接眼レンズの少なくとも一方は第1、第2レンズを含んで構成され、 前記光軸方向に移動可能に設けられた一部のレンズは前記第1、第2レンズを含み、 前記連動部材は前記第1、第2レンズにそれぞれ連結される第2、第3連動部材を有し、 前記連結部は前記第2、第3連動部材にそれぞれ連結される第2、第3連結部を有し、 前記移動機構が前記第2、第3連結部を移動させることで前記第1、第2レンズ間のレンズ間距離が変えられて前記望遠鏡光学系により結像される像の倍率調整が行なわれるように構成されている、 ことを特徴とする双眼鏡。
IPC (3件):
G02B 7/10 ( 200 6.01) ,  G02B 7/06 ( 200 6.01) ,  G02B 23/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 7/10 B ,  G02B 7/06 Z ,  G02B 23/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224313   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 双眼鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224313   出願人:旭光学工業株式会社

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