特許
J-GLOBAL ID:201103046395795043

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232940
公開番号(公開出願番号):特開2011-081578
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】静電容量結合方式のタッチパネルを備える表示装置において、非導電性の入力手段によるタッチにも反応し、かつ、タッチ面積が小さくても少ない電極本数で高精度の位置検出を実現する。【解決手段】第1の絶縁層を介して交差するX電極XPとY電極YPと、第2の絶縁層を介して互いにフローティングであるZ電極を設ける。Z電極には、弾性導電材料などタッチによる押圧で厚さが変化する材質を用いる。また、Z電極に透明弾性層を積層する。また、前記Z電極は、隣接する前記X電極と前記Y電極の両方に重畳するよう配置する。また、前記X電極のパッド部は、該X電極の細線部付近で面積が最大となり、隣接する前記X電極の細線部付近で面積が最小となり、該X電極の細線部付近から離れるにつれてパッド部の面積が減少する形状とする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
静電容量タッチパネルを備える表示装置において、 前記静電容量タッチパネルは、複数のX電極と、複数のY電極と、Z電極を備え、 前記X電極と前記Y電極は、第1の絶縁層を介して交差しており、それぞれ、延在方向にパッド部と細線部とが交互に並ぶようにして形成され、平面的に観た場合に、前記X電極のパッド部と前記Y電極のパッド部は重畳することなく配置され、 前記Z電極は、平面的に観た場合に、隣接する前記X電極と前記Y電極の両方に重畳するように、第2の絶縁層を介して形成されており、 前記複数のZ電極は、電気的にフローティングであり、 前記X電極またはY電極の一方の電極に順次パルス信号を印加し、他方の電極から信号の変化を検出し、 前記Z電極は弾性導電材料で形成され、 Z電極を形成する弾性導電材料は、X電極またはY電極を形成する材料よりも高抵抗であることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G09F 9/00 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G06F3/041 330D ,  G09F9/00 366A ,  G06F3/044 E
Fターム (15件):
5B068AA04 ,  5B068BB08 ,  5B068BC09 ,  5B068BD02 ,  5B087AA02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5G435AA16 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435EE49 ,  5G435HH12 ,  5G435HH14 ,  5G435HH18

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