特許
J-GLOBAL ID:201103046399756107

カルボキシル基を末端基とするポリオキシアルキレン誘導体の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179127
公開番号(公開出願番号):特開2011-032349
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】カルボキシル基を末端に有するポリアルキレンオキシドを制御された分子量で高収率で製造する方法を提供する。【解決手段】カルボキシル基をα-末端基とするポリマーのアニオン重合用開始剤組成物であって、(a)一般式:HOOC-R-OH式中、Rは、基-C(R1)(R2)(CH2)m-、または基-R3-(CH2)n-で表され、R1及びR2は独立して、直鎖もしくは分岐のC1-6アルキル、アリール、またはアリール-C1-4アルキル基を表し、R3は置換されていてもよいフェニレン基を表し、mは0〜12の整数であり、そしてnは1〜12である、で表されるヒドロキシカルボン酸、(b)反応媒体、および(c)アルカリ金属-ナフタレンを含み、アルカリ金属化されたヒドロキシカルボン酸が反応媒体中で微分散した状態にある、上記組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルボキシル基をα-末端基とするポリマーのアニオン重合用開始剤組成物であって、(a)一般式I: HOOC-R-OH (I) 式中、 Rは、基-C(R1)(R2)(CH2)m-、または 基-R3-(CH2)n- で表され、R1及びR2は独立して、直鎖もしくは分岐のC1-6アルキル、アリール、またはアリール-C1-4アルキル基を表し、R3は置換されていてもよいフェニレン基を表し、mは0〜12の整数であり、そしてnは1〜12である、 で表されるヒドロキシカルボン酸、 (b)反応媒体、および (c)アルカリ金属-ナフタレン を含み、アルカリ金属化されたヒドロキシカルボン酸が反応媒体中で微分散した状態にある、上記組成物。
IPC (1件):
C08G 65/12
FI (1件):
C08G65/12
Fターム (3件):
4J005AA04 ,  4J005BB01 ,  4J005BB04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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