特許
J-GLOBAL ID:201103046466651099

竪型射出成形機の可塑化ユニット脱着ガイド機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤澤 日出夫 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  石戸 久子 ,  山口 栄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124381
公開番号(公開出願番号):特開2000-313032
特許番号:特許第3679269号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】ベース(22)に対して上下動可能に配設された駆動ユニット(14)と、 ベース(22)と駆動ユニット(14)との間に配設された可塑化ユニット(12)とを有し、駆動ユニット(14)の下端部に可塑化ユニット(12)の上端部(12a)が脱着可能に連結されると共に、可塑化ユニット(12)の先端部に設けられたノズル部(12b)がベース(22)に対面して位置するように構成される竪型射出成形機(10)において、その竪型射出成形機(10)からの可塑化ユニット(12)の脱着をガイドするガイド機構であって、少なくとも、脱着作業時にベース(22)に取り付けられ、可塑化ユニット(12)のノズル部(12b)と当接する受け台(30)と、一端部(26a)が駆動ユニット(14)の下端部に回動自在に連結されると共に、他端部(26b)が可塑化ユニット(12)の上端部(12a)に脱着自在且つ回動自在に連結される伸縮可能なダンパ(26)と、を備えてなり、可塑化ユニット(12)と駆動ユニット(14)とが非連結状態で、ダンパ(26)がその一端部(26a)を中心として揺動し、ダンパ(26)の他端部(26b)に連結された可塑化ユニット(12)の上端部(12a)が、受け台(30)に当接されているノズル部(12b)を中心として鉛直面内を回動して、竪型射出成形機(10)の機械中心(10a)上で、駆動ユニット(14)との連結ができる連結可能位置と、竪型射出成形機(10)から離隔してクレーン等に連結される位置となる吊り上げ吊り下げ位置(34)との2つの位置の間を移動することを特徴とする竪型射出成形機の可塑化ユニット脱着ガイド機構。
IPC (1件):
B29C 45/17
FI (1件):
B29C 45/17
引用特許:
出願人引用 (2件)

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