特許
J-GLOBAL ID:201103046562845635

円筒状物品の反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-075185
公開番号(公開出願番号):特開平2-255421
特許番号:特許第2716198号
出願日: 1989年03月29日
公開日(公表日): 1990年10月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】方向性のある円筒状物品をコンベアの幅方向に向けて一定間隔で配列し、上記円筒状物品を載置して走行する上記コンベアより、上記円筒状物品を取り上げて反転して再び上記コンベアに載置する反転装置において、上記コンベアに近設された架台に上記コンベア上方に延びる分離軸を固着し、該分離軸の外周面に溝を設けると共に該溝を圧空源に連通し、上記分離軸に回動可能に設けられた分離本体の外周面に複数個の吸着パッドを着設し、上記分離本体の内周面に上記溝に接触可能な孔を設けると共に該孔に接続した管路を真空発生装置を介して上記吸着パッドに接続して成る分離ターレットと、上記架台に上記コンベアの上方に延びる反転軸を固着し、該反転軸の外周面に複数の溝を設けると共に該溝を圧空源に連通し、上記反転軸に回動可能に設けられた反転本体の外周面に複数のロータリーアクチュエーターを回動可能に嵌挿すると共に該ロータリーアクチュエーターに吸着パッドを着設し、上記反転本体の内周面に上記反転軸の複数の溝にそれぞれ接触可能な孔を設けると共に該一部の孔に接続した管路を上記ロータリーアクチュエーターに接続すると共に他部の孔に接続した管路を真空発生装置を介して上記反転本体の吸着パッドに接続して成る反転ターレットと、上記架台に上記搬送コンベアの上方に延びる集合軸を固着し、該集合軸の外周面に溝を設けると共に該溝を圧空源に連通し、上記集合軸に回動可能に設けられた集合本体の外周面に吸着パッドを着設し、上記集合本体の内周面に上記集合軸の溝に接触可能な孔を設けると共に該孔に接続した管路を真空発生装置を介して上記集合本体の吸着パッドに接続して成る集合ターレットとを設け、上記分離本体、反転本体及び集合本体にそれぞれ嵌着されたブーリーにベルトを巻回し、上記コンベア上の円筒状物品を上記分離ターレットに吸着して上記反転ターレットに移載し、上記反転ターレットにより反転して上記集合ターレットを経て上記コンベアに載置するようにしたことを特徴とする円筒状物品の反転装置。
IPC (1件):
B65G 47/86
FI (1件):
B65G 47/86 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-208626

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