特許
J-GLOBAL ID:201103046573235189

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-269637
公開番号(公開出願番号):特開2011-019896
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】液透過性に優れ、肌当接面における液残りが生じにくくドライ感に優れた吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の生理用ナプキン1は、表面シート2、裏面シート3、及び両シート2,3間に介在配置され且つ吸水性ポリマー及び繊維を含む吸収体10を具備している。吸水性ポリマーとして、膨潤ゲルの安息角が45°以下の吸水性ポリマーを含んでおり、吸収体10は、吸水性ポリマーの含有率が下記式によって算出される吸水性ポリマー平均含有率を超える、吸水性ポリマー高濃度領域13を有している。 吸水性ポリマー平均濃度(%)=(吸収体に含まれる全ての吸水性ポリマーの総質量/吸収体の総質量)×100【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面シート、裏面シート、及び両シート間に介在配置され且つ吸水性ポリマー及び繊維を含む吸収体を具備する吸収性物品であって、 前記吸水性ポリマーとして、膨潤ゲルの安息角が45°以下の吸水性ポリマーを含んでおり、 前記吸収体は、前記吸水性ポリマーの含有率が下記式によって算出される吸水性ポリマー平均含有率を超える、吸水性ポリマー高濃度領域を有している吸収性物品。 吸水性ポリマー平均含有率(質量%)=(吸収体に含まれる全ての吸水性ポリマーの総質量/吸収体の総質量)×100
IPC (6件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/534 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/539
FI (8件):
A61F13/18 307B ,  A61F13/18 307C ,  A61F13/18 307E ,  A61F13/18 310 ,  A61F13/18 302 ,  A61F13/18 307G ,  A61F13/18 340 ,  A61F13/18 331
Fターム (20件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA03 ,  3B200BA06 ,  3B200BA13 ,  3B200BB01 ,  3B200BB13 ,  3B200BB18 ,  3B200CA11 ,  3B200DA13 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB12 ,  3B200DB15 ,  3B200DB16 ,  3B200DB18 ,  3B200DB19 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る