特許
J-GLOBAL ID:201103046581285810
熱供給設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157986
公開番号(公開出願番号):特開2011-012906
出願日: 2009年07月02日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】燃料電池の排熱回収効果の低減を抑制して省エネ性の向上を図りながら、熱消費部への熱の供給を適切に行うことができる熱供給設備の提供。【解決手段】補助加熱器Hが、放熱用循環路における蓄熱タンクT及び熱媒加熱手段Kと熱消費部Fとの間に設けられ、放熱用循環路に、蓄熱タンクT及び熱媒加熱手段Kを迂回して熱消費部Fから熱媒を補助加熱器Hに導く蓄熱タンク迂回路Rbが備えられ、予め定められた切換条件に基づいて、蓄熱タンクT又は熱媒加熱手段Kを通して熱媒を循環させる第1循環状態と蓄熱タンク迂回路Rbを通して補助加熱器Hにて加熱する形態で熱媒を循環させる第2循環状態とに放熱用循環路を切り換える放熱状態切換手段が備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池の排熱を蓄熱タンクに蓄熱する蓄熱手段を備え、前記燃料電池の排熱及び前記蓄熱タンクに蓄熱された熱の少なくとも一方、並びに、補助加熱器にて発生された熱を熱消費部に供給自在に構成されている熱供給設備であって、
前記蓄熱タンクから取り出した熱媒を前記熱消費部を経由して前記蓄熱タンクに戻す形態で又は前記燃料電池の排熱により熱媒を加熱する熱媒加熱手段と前記熱消費部との間で循環させる形態で熱媒を通流させる放熱用循環路を通して熱媒を循環させる放熱用熱媒循環手段が備えられ、前記補助加熱器が、前記放熱用循環路における前記蓄熱タンク及び前記熱媒加熱手段と前記熱消費部との間に設けられ、前記放熱用循環路に、前記蓄熱タンク及び前記熱媒加熱手段を迂回して前記熱消費部から熱媒を前記補助加熱器に導く蓄熱タンク迂回路が備えられ、予め定められた切換条件に基づいて、前記蓄熱タンク又は前記熱媒加熱手段を通して熱媒を循環させる第1循環状態と前記蓄熱タンク迂回路を通して前記補助加熱器にて加熱する形態で熱媒を循環させる第2循環状態とに前記放熱用循環路を切り換える放熱状態切換手段が備えられている熱供給設備。
IPC (2件):
FI (2件):
F24H1/00 631A
, F24D3/08 J
Fターム (12件):
3L070AA02
, 3L070AA06
, 3L070BB01
, 3L070BB09
, 3L070BC02
, 3L070BC22
, 3L070CC05
, 3L070CC08
, 3L070DE09
, 3L070DF07
, 3L070DF15
, 3L070DG06
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