特許
J-GLOBAL ID:201103046611310165

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006735
特許番号:特許第2977556号
出願日: 1999年01月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1と第2のデータ信号の電圧レベルに応じて、第1の電圧レベル、第2の電圧レベル、及び高インピーダンス状態のいずれか1つに設定される出力信号を出力する出力回路において、前記第1及び前記第2のデータ信号の少なくとも一方の電圧レベルにより設定された電圧レベルを有する第1の信号が伝達される第1のノードに接続され、前記第1の信号を波形整形して出力する第1のゲート回路と、前記第1及び前記第2のデータ信号の少なくとも一方の電圧レベルにより設定された電圧レベルを有する第2の信号が伝達される第2のノードに接続され、前記第2の信号を波形整形して出力する第2のゲート回路と、前記第1のゲート回路の出力信号の電圧レベルに応じて、第1の電源電圧供給端子と出力端子との間を電気的に接続する第1のトランジスタと、前記第2のゲート回路の出力信号の電圧レベルに応じて、第2の電源電圧供給端子と出力端子との間を電気的に接続する第2のトランジスタと、前記第2のノードの電圧レベルに応じて、前記第1のトランジスタを非導通状態にすべき電圧を前記第1のトランジスタのゲート電極に供給する第1の制御回路と、前記第1のノードの電圧レベルに応じて、前記第2のトランジスタを非導通状態にすべき電圧を前記第2のトランジスタのゲート電極に供給する第2の制御回路と、を有し、前記第1のゲート回路は前記第2のノードの電圧レベルに応じて、前記第1の信号を波形整形した信号を出力可能な状態と高インピーダンス状態とが選択的に設定され、前記第2のゲート回路は前記第1のノードの電圧レベルに応じて、前記第2の信号を波形整形した信号を出力可能な状態と高インピーダンス状態とが選択的に設定されることを特徴とする出力回路。
IPC (1件):
H03K 19/0175
FI (1件):
H03K 19/00 101 J

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