特許
J-GLOBAL ID:201103046691419235

内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364682
公開番号(公開出願番号):特開2002-161743
特許番号:特許第3573416号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダブロック外壁(15)と、一列に並ぶ複数のシリンダバレル(9)が一体に結合されて成るサイアミーズシリンダバレル(10)との間に、サイアミーズシリンダバレル(10)の略全周を臨ませるウォータージャケット(14)が形成され、前記シリンダバレル(9)の配列方向に沿う一端側でサイアミーズシリンダバレル(10)およびシリンダブロック外壁(15)間に仕切り部(16,16′)が設けられ、前記ウォータージャケット(14)に冷却水を導入する冷却水入口通路(17)と、前記ウォータージャケット(14)の冷却水をシリンダヘッド(13)側に導出する冷却水出口通路(18)とが、前記仕切り部(16,16′)を相互間に挟むようにして前記配列方向に沿う一端側に配置される内燃機関の冷却装置において、前記シリンダブロック外壁(15)および前記サイアミーズシリンダバレル(10)間に弾性体(23,23′)を、その弾性体(23,23′)の下部と前記ウォータージャケット(14)の底面との間に、該ウォータージャケット(14)の冷却水入口通路(17)側から冷却水出口通路(18)側に冷却水を流通させる流通路(22)を形成するようにして嵌装することで、前記仕切り部(16,16′)が構成されており、前記弾性体(23,23′)には、前記シリンダブロック外壁(15)の上部内面に設けた凹部(25)に弾性嵌合する突部(23a,23a′)が設けられることを特徴とする、内燃機関の冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/02 ,  F02F 1/14
FI (3件):
F01P 3/02 A ,  F01P 3/02 R ,  F02F 1/14 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-124057
  • 特開昭58-093926
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-124057
  • 特開昭58-093926

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