特許
J-GLOBAL ID:201103046775785130

多連式ピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034043
公開番号(公開出願番号):特開2001-221147
特許番号:特許第3981233号
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダブロックにその回転軸と平行に配設した複数のシリンダと、前記各シリンダにそれぞれの容積室を画成する複数のピストンと、前記シリンダブロックの回転に伴って前記各シリンダの容積室を拡縮するように前記ピストンを往復動させる斜板と、前記シリンダブロックを摺接させるバルブプレートと、前記バルブプレートに開口する吸込ポートおよび吐出ポートと、前記シリンダブロックの回転に伴って前記各容積室を前記吸込ポートまたは前記吐出ポートに連通させるシリンダポートとを備えるピストンポンプにおいて、前記吐出ポートを回転軸を中心とする円周方向について開始側吐出ポートと中間吐出ポートおよび終了側吐出ポートに分割し、前記中間吐出ポートを前記開始側吐出ポートと前記終了側吐出ポートの間に配置し、前記開始側吐出ポートと前記終了側吐出ポートの両方に接続して作動油圧を導く合流吐出通路と、前記中間吐出ポートに接続して作動油圧を導く吐出通路とを備え、前記中間吐出ポートを回転軸を中心とする異なった半径上に位置して外側中間吐出ポートと内側中間吐出ポートに分割し、前記内側中間吐出ポートに接続して作動油圧を導く吐出通路と、前記外側中間吐出ポートに接続して作動油圧を導く吐出通路とを備え、前記シリンダブロックの回転に伴って前記シリンダの前記容積室が前記シリンダポートを介して前記開始側吐出ポートと前記外側中間吐出ポートと前記終了側吐出ポートとに対して順に連通するとともに当該シリンダと前記回転軸を中心とする円周方向について隣り合う前記シリンダの容積室が前記シリンダポートを介して前記開始側吐出ポートと前記内側中間吐出ポートと前記終了側吐出ポートとに対して順に連通して前記合流吐出通路と前記各吐出通路とにはそれぞれ前記各容積室からの作動油が絶えず吐出されることを特徴とする多連式ピストンポンプ。
IPC (2件):
F04B 1/22 ( 200 6.01) ,  F03C 1/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 1/22 ,  F03C 1/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • マルチフローポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266103   出願人:油研工業株式会社, 日立建機株式会社
  • 特開平3-164574
  • 特開平1-267367
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審査官引用 (4件)
  • マルチフローポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266103   出願人:油研工業株式会社, 日立建機株式会社
  • 特開平3-164574
  • 特開平1-267367
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