特許
J-GLOBAL ID:201103046815122384

二次電池の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007739
公開番号(公開出願番号):特開2011-146320
出願日: 2010年01月18日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】高温乾燥環境下(例えば、水がない高温乾燥地帯)で使用される場合であっても、二次電池を効率よく冷却する。【解決手段】一次冷却系S1は、冷却用液体によって直接的に冷却される二次電池2と、この液冷型二次電池2と電気的に絶縁された、冷却用液体の液体通路3と、この液体通路3において前記冷却用液体を循環させる電動ポンプ4とを備える。二次冷却系S2は、前記冷却用液体を冷却する冷媒を収納する冷媒タンク5aを有し液体通路3の一部が冷媒タンク5aの冷媒中を通過することで熱交換を行うヒートパイプ方式の冷却装置5よりなり、前記冷却用液体の冷却で二次電池2を間接的に冷却する。二次電池2は、複数の電池ユニット7を組み合わせてなり、電池ユニット7の間に導電性の冷却部材8が設けられたものである。冷却部材8の内部に、前記冷却用液体が流れる通路8Cを有するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電池ユニットを組み合わせてなり前記電池ユニットの間に導電性の冷却部材が設けられてなる二次電池と、 前記二次電池と電気的に絶縁された、前記二次電池を冷却する冷却用液体の液体通路と、 前記液体通路において前記冷却用液体を循環させるポンプとを有する一次冷却系と、 前記冷却用液体を冷却する冷媒を収納する冷媒タンクを有し液体通路の一部が前記冷媒タンクの冷媒中を前記冷却用液体が通過することで熱交換を行う二次冷却系と を備え、 前記冷却部材の内部に、前記液体通路に連通され前記冷却用液体が流れる通路を有する二次電池の冷却システム。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 10/48 ,  H01M 2/10
FI (3件):
H01M10/50 ,  H01M10/48 301 ,  H01M2/10 E
Fターム (6件):
5H030FF22 ,  5H031AA02 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AY08

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