特許
J-GLOBAL ID:201103046818091862

水耕栽培用の給液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031284
公開番号(公開出願番号):特開2000-228922
特許番号:特許第3140002号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水に液肥を混合して、液肥の混合水を植物に供給する水耕栽培用の給液装置において、水に液肥を混合する混合機(1)が、混合ケース(2)と、この混合ケース(2)に先端の挿入部(3a)を挿入している排出管(3)とを備えており、混合ケース(2)は、水を供給する給水口(4)と、液肥を供給する給液口(5)とを開口しており、給水口(4)から供給される水に、給液口(5)から供給される液肥が添加されて、排出管(3)から排出されるように構成されており、さらに、排出管(3)は、給水口(4)と反対側の端面の中央から、混合ケース(2)の内部に先端部を挿入する状態で水密に連結されて、混合ケース(2)の内部に挿入された挿入部(3a)を、給水口(4)に向かって延長すると共に、先端縁を閉塞して、水が流動される方向に離されて複数の小孔(3A)を開口しており、さらにまた、混合ケース(2)を細長い筒状として、この混合ケース(2)の一端に給水口(4)と給液口(5)とを開口すると共に、給液口(5)を混合ケース(2)の側面または端面に開口しており、混合ケース(2)の他端には、挿入部(3a)を給水口(4)に向かって延長してなる排出管(3)を連結しており、給水口(4)を混合ケース(2)の端面の中央に開口して、給水口(4)から供給された水と、給液口(5)から供給された液肥とが、複数の小孔(3A)から排出管(3)に流入されて排出管(3)から排出して植物に供給されるように構成されてなることを特徴とする水耕栽培用の給液装置。
IPC (1件):
A01G 31/00 601
FI (2件):
A01G 31/00 601 A ,  A01G 31/00 601 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る