特許
J-GLOBAL ID:201103046855670210

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147327
公開番号(公開出願番号):特開2000-341768
特許番号:特許第3451984号
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号線を通して伝送される伝送信号に含まれるアドレスデータが予め設定されているアドレスに一致するとその伝送信号に含まれる制御データに従って負荷を制御する制御端末器と、検知エリア内の人の存否を検出する熱線センサの人体検出信号を監視して人体検出信号の入力時及び人体検出信号が入力されてから所定の動作保持時間が経過した時に監視データを伝送信号に設けた信号返送期間に同期して信号線に送出する熱線センサ用端末器と、アドレスデータを含む伝送信号を信号線に送出し時分割多重伝送方式で制御端末器及び熱線センサ用端末器との間でデータを授受する伝送制御装置とを備え、熱線センサ用端末器は、人体から放射される熱線により検知エリア内の人の存否を検出する熱線センサと、熱線センサから得られる人体検出信号に基づいて監視データを作成する演算処理部と、監視データを信号線に送出するとともに伝送制御装置から送信されてくるアドレスデータを信号線から受け取る伝送信号送受信部と、アドレスデータを記憶するアドレス記憶部とを具備し、このアドレス記憶部には制御端末器のアドレスに一対一に対応付けられる個別制御用アドレスと、1対多に対応付けられる一括制御用のアドレスであって各負荷を予め設定した制御状態にするパターン制御用アドレス並びに各負荷を同じ制御状態にするグループ制御用アドレスとが選択自在に記憶されるとともに、人体検出信号の入力時に監視データを送出する際に使用するアドレス並びに所定の動作保持時間が経過した時に監視データを送出する際に使用するアドレスを前記個別制御用アドレス、パターン制御用アドレス並びにグループ制御用アドレスの中から任意に選択可能であり、伝送制御装置は熱線センサ用端末器から送出される個別制御用アドレス、パターン制御用アドレス並びにグループ制御用アドレスと各負荷との対応関係を格納した対応関係テーブルを備えることを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H04Q 9/00 301 C ,  H05B 37/02 E

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