特許

J-GLOBAL ID：201103046944244437

輻射パネル装置及び輻射パネル材

発明者： 松田 克己 ,  大井 一輝 ,  越賀 克郎
出願人/特許権者： 旭化成ホームズ株式会社 ,  三協立山アルミ株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  西本 博之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-048034
公開番号（公開出願番号）：特開2011-185454
出願日： 2010年03月04日
公開日（公表日）： 2011年09月22日
要約：

【課題】装置全体の厚さの増大を抑制すると共に、プライバシーを確保可能な空間を区画することができる間仕切り壁として機能させることができる輻射パネル装置および輻射パネル材を提供することを目的とする。【解決手段】長尺状の輻射パネル材7を所定の間隔で1列に並べて形成される輻射部20Aを備える輻射パネル装置1Aにおいて、輻射部20Aは、輻射パネル材7同士の間の隙間Sを、輻射パネル材7の並び方向D3に垂直な方向D4に沿った視線Eから規制可能に形成されている。この装置1Aでは、輻射パネル材7を一列に並べるだけで輻射部20Aが形成されているため、例えば、輻射パネル材を2列に並べる従来の装置に比べて小型化、コンパクト化に有利である。さらに、輻射パネル材7同士の間の隙間Sが真横からの視線Eから規制可能となるように輻射部20Aが形成されているため、輻射部20Aにより区画される空間のプライバシーを確保できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

長尺状の輻射パネル材を所定の間隔で1列に並べて形成される輻射部を備える輻射パネル装置において、 前記輻射部は、前記輻射パネル材同士の間の隙間を、前記輻射パネル材の並び方向に垂直な方向に沿った視線から規制可能に形成されていることを特徴とする輻射パネル装置。

IPC (2件)：

F24F 1/00 ,  F28F 3/12

FI (3件)：

F24F1/00 346 ,  F24F1/00 391B ,  F28F3/12 C

Fターム (3件)：

3L050BC10 ,  3L051BE10 ,  3L051BF01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 輻射パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-343289   出願人：昭和電工株式会社
• ブラインド型空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-082651   出願人：大阪瓦斯株式会社