特許
J-GLOBAL ID:201103046962419660

防眩性フィルム、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255350
公開番号(公開出願番号):特開2011-100027
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】他品種生産が容易であるとともに、防眩性を損なうことなく、外光の散乱範囲を狭めることができる防眩性フィルムを提供する。 【解決手段】防眩性フィルム、凹凸面を有する基材と、基材の凹凸面に形成されたハードコート層とを備える。ハードコート層は、基材の凹凸面に倣った凹凸面に有し、ハードコート層の凹凸面は、頂部から底部に向かって広がる側面を有する複数の突起を有し、該複数の突起のうち隣り合う突起の底面同士が、接するまたはほぼ接する関係にある。ハードコート層の凹凸面の最大高さ(Rz)が、0.1μm以上1μm以下である。ハードコート層の凹凸面は、2.5°以上の傾斜角度成分と2°以下の傾斜角度成分との比が1/1000以下であり、0.5°以下の傾斜角度成分が全体の85%以下である傾斜角度分布を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹凸面を有する基材と、 上記基材の凹凸面に形成されたハードコート層と を備え、 上記ハードコート層は、上記基材の凹凸面に倣った凹凸面に有し、 上記ハードコート層の凹凸面は、頂部から底部に向かって広がる側面を有する複数の突起を備え、該複数の突起のうち隣り合う突起の底面同士が、接するまたはほぼ接する関係にあり、 上記ハードコート層の凹凸面の最大高さ(Rz)が、0.1μm以上1μm以下であり、 上記ハードコート層の凹凸面は、2.5°以上の傾斜角度成分と2°以下の傾斜角度成分との比が1/1000以下であり、0.5°以下の傾斜角度成分が全体の85%以下である傾斜角度分布を有する防眩性フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/02 ,  G02B 1/10 ,  B32B 3/28 ,  B32B 7/02 ,  B05D 5/06
FI (5件):
G02B5/02 C ,  G02B1/10 Z ,  B32B3/28 C ,  B32B7/02 103 ,  B05D5/06 D
Fターム (40件):
2H042BA04 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB28 ,  2K009CC24 ,  2K009CC47 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06 ,  4D075BB42Z ,  4D075CA02 ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075DA07 ,  4D075DB33 ,  4D075DB36 ,  4D075DB38 ,  4D075DB43 ,  4D075DB48 ,  4D075DB53 ,  4D075DC24 ,  4D075EA21 ,  4D075EB22 ,  4D075EC33 ,  4F100AJ06 ,  4F100AK01B ,  4F100BA02 ,  4F100DD01A ,  4F100DD01B ,  4F100EH46B ,  4F100EJ08B ,  4F100GB41 ,  4F100JB14B ,  4F100JK12B ,  4F100JN06 ,  4F100YY00B

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