特許
J-GLOBAL ID:201103047048111955
放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014915
公開番号(公開出願番号):特開2011-153876
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】装置の大型化を招くことなく放射線の照射を検出可能であり、かつ、放射線画像の画質の低下を防止可能な放射線画像撮影装置を提供する。【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5を介してスイッチ手段8に印加する電圧をオン電圧とオフ電圧との間で切り替えるゲートドライバ15bと、ゲートドライバ15bにオン電圧およびオフ電圧を供給する電源回路15aとを備える走査駆動手段15と、電源回路15aとゲートドライバ15bとを結ぶ配線15cを流れる電流または走査線5を流れる電流を検出する電流検出手段41と、電流検出手段41が検出した電流の値に基づいて、放射線の照射が開始された後に照射された放射線の線量が予め設定された設定値に達したと判断した場合に、通信手段39を介して放射線の照射終了信号を発信する制御手段22とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
互いに交差するように配設された複数の走査線および複数の信号線と、前記複数の走査線および複数の信号線により区画された各領域に二次元状に配列された複数の放射線検出素子と、
前記放射線検出素子ごとに配置され、接続された前記走査線に印加される電圧に応じてオフ状態とオン状態とが切り替えられ、前記オフ状態では前記放射線検出素子内で発生した電荷を保持し、前記オン状態では前記放射線検出素子から前記電荷を放出させるスイッチ手段と、
前記走査線を介して前記スイッチ手段に印加する電圧をオン電圧とオフ電圧との間で切り替えるゲートドライバと、前記ゲートドライバに前記オン電圧および前記オフ電圧を供給する電源回路とを備える走査駆動手段と、
前記電源回路と前記ゲートドライバとを結ぶ配線を流れる電流、または前記走査線を流れる電流を検出する電流検出手段と、
前記電流検出手段が検出した前記電流の値に基づいて、放射線の照射が開始された後に照射された放射線の線量が予め設定された設定値に達したと判断した場合に、通信手段を介して放射線の照射終了信号を発信する制御手段と、
を備えることを特徴とする放射線画像撮影装置。
IPC (3件):
G01T 7/00
, A61B 6/00
, G03B 42/02
FI (5件):
G01T7/00 A
, A61B6/00 300W
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 320Z
, G03B42/02 Z
Fターム (25件):
2G088GG19
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ33
, 2G088JJ35
, 2G088KK06
, 2G088KK20
, 2G088KK24
, 2G088LL11
, 2H013AC06
, 2H013AC20
, 2H013BA02
, 4C093AA03
, 4C093CA32
, 4C093EA02
, 4C093EB05
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB20
, 4C093FA13
, 4C093FA19
, 4C093FA59
, 4C093FD05
, 4C093FD09
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