特許
J-GLOBAL ID:201103047177016268
車両用ドアミラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390988
公開番号(公開出願番号):特開2003-182456
特許番号:特許第3993432号
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドア側に取付けられるものであって本ドアミラー装置の格納作動の基礎をなすベースと、当該ベースに対して相対回転運動が可能なように設けられるものであってミラー本体及びハウジング等の取付けられる基盤を成すフレームと、からなる車両用ドアミラー装置において、上記ベースの一部に円錐台状の形態からなるとともに中空状の形態からなるマウント部を設け、一方、上記フレームの一部には上記マウント部と係合するものであって上記マウント部に形成された円錐台状外径面に係合するように形成された内径テーパ面を有する中空状のピボット部を設け、このようなピボット部を上記円錐台状マウント部のところに係合させるとともに、鋼製のストレートパイプ状部材からなるものであってその両端部のところにはフランジ部を有するピボットシャフトを上記ピボット部及びマウント部の中空状内径部のところに設けるようにし、更に、当該ピボットシャフトの上端部側に形成されるフランジ部と上記ピボット部の上端面との間に当該ピボット部と上記マウント部とが密着し合うように押圧力を付与するスプリングを設けるようにし、このような構成からなる上記ピボットシャフトを上記ピボット部及びマウント部の中空状内径部内に装着するとともに、本ピボットシャフトの下端部側であってフランジ部の設けられていない方の端部のところにカーリング手段を含む所定の塑性加工手段にてフランジ部またはフランジ部兼用のバネ反力付与部を形成させ、これによって上記テーパ面からなるピボット部とマウント部との間を密着させるようにするとともに、上記ピボット部の下端面と上記マウント部の基礎を成すベースの上端面側であって上記ピボット部の下端面と相対向する面との間には所定の隙間が設けられるようにした構成からなることを特徴とする車両用ドアミラー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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