特許
J-GLOBAL ID:201103047230373604

シリンダ錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553685
特許番号:特許第3350525号
出願日: 1999年05月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 錠本体またはステータ(8)と、該錠本体(8)内に回転可能に装着され、キー(3)の挿入のための通路を有するシリンダまたはロータ(10)と、前記シリンダ(10)内に装着され、半径方向に配置された軸を有し、所定の形状を有するキーと係合して前記錠本体(8)内でシリンダ(10)を自由回転させる状態に整列する複数のロックタンブラー(11;16)とからなり、前記ロックタンブラー(16)の各々は、その軸が前記キー(3)の面に垂直になるように前記シリンダ(10)内に装着され、前記軸の回りに回転するようになっており、前記錠は、さらに、前記キー(3)および前記タンブラー(16)に設けられ、前記キー(3)を前記シリンダ(10)に挿入すると、互いに協働して、各タンブラー(16)を所定の動作位置に向かってその軸の回りに回転させる手段と、前記シリンダ(10)によって支持されるとともに、スプリング手段(18)により引抜き位置に向かって付勢され、該引抜き位置で本体(8)内の協働シート(19)と係合する一方、キーが挿入されて前記タンブラー(16)が前記動作位置に回転すると、前記シート(19)からの非係合位置に自由に引き込まれるロック部材(17)とからなるシリンダ錠において、前記ロックタンブラー(16)の各々は、その軸に沿って固定された状態で前記シリンダ(10)内に装着され、前記タンブラー(16)を回転させる手段は、各ロックタンブラー(16)の前記キー(3)の面と対向する端面から軸方向に突出するとともに該タンブラーの軸に対してオフセットしている少なくとも1つの前指部(23)と、前記キー(3)の少なくとも1つの面(6)に形成され、前記タンブラー(16)のオフセットした前指部(23)を受け入れることができる少なくとも1つの連続した成形スロット(22)と、からなることを特徴とするシリンダ錠。
IPC (1件):
E05B 27/10
FI (1件):
E05B 27/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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