特許
J-GLOBAL ID:201103047339819181

アクセルペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128711
公開番号(公開出願番号):特開2011-251667
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】アクセルペダルが任意の踏込み位置にあるとき、踏力に対する反力を付加でき、燃費向上を図れるアクセルペダルを提供する。【解決手段】アクセルペダル20aの踏力に対抗する反力を付加する反力付加機構として、ペダルアーム20に対して相対的に回動可能な回動部材40、アクセルペダルが任意の踏込み位置にあるときに回動部材をロックし得るロック機構50、ロック機構の非作動時に回動部材をペダルアームに連動させ,ロック機構作動時のアクセルペダルの踏込み動作に対して反力を付加しかつ反力に打ち勝つ踏力により生じる弾性変形で回動部材の連動を解除しつつ反力を低減又は除去してペダルアームの回転を許容し,回動部材をペダルアームに間欠的に連動させる間欠連動部材60を採用する。これによれば、任意の踏込み位置にて反力を付加でき、燃費向上を達成できるエコドライブが可能にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の軸線回りに回動可能に支持されアクセルペダルの踏込み動作により休止位置と最大踏込み位置の間を移動するペダルアームと、前記ペダルアームを前記休止位置に戻す付勢力を及ぼす戻しバネと、前記アクセルペダルの踏力に対抗する反力を付加する反力付加機構を備えたアクセルペダル装置であって、 前記反力付加機構は、 前記ペダルアームに対して前記軸線回りに相対的に回動可能に設けられた回動部材と、 前記アクセルペダルが任意の踏込み位置にあるときに前記回動部材をロックし得るロック機構と、 前記ロック機構の非作動時において前記回動部材を前記ペダルアームに連動させ,前記ロック機構の作動時における前記アクセルペダルの踏込み動作に対して反力を付加しかつ前記反力に打ち勝つ踏力により生じる弾性変形によって前記回動部材の連動を解除しつつ前記反力を低減又は除去して前記ペダルアームの回転を許容するべく,前記ロック機構の作動及び非作動に応じて前記回動部材を前記ペダルアームに間欠的に連動させ得る間欠連動部材を含む、 ことを特徴とするアクセルペダル装置。
IPC (1件):
B60K 26/02
FI (1件):
B60K26/02
Fターム (3件):
3D037EB02 ,  3D037EB03 ,  3D037EB04

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