特許

J-GLOBAL ID：201103047345527028

GUIインスペクション支援方法およびその装置

発明者： 國見 俊季
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-242945
公開番号（公開出願番号）：特開2011-090472
出願日： 2009年10月22日
公開日（公表日）： 2011年05月06日
要約：

【課題】 GUIのユーザビリティの自動評価において、従来技術では自動測定可能な評価指標はGUIの属性やクリック数などの表面的な要素であり、「設計者の画面設計意図」という自動測定不可能な要素までは自動評価できず、また、自動評価できない要素については人間が評価することになり、人間による評価ではテスト観点に漏れが発生しやすいという課題があった。【解決手段】 上記課題を解決するために、設計者が予め用意したテスト指示テーブル(109)を基にUI部品とテスト観点を対応付けて提示するテスト指示提示部(105)と、UI部品属性の既定値を格納したUI部品既定値テーブル(110)を基にUI部品の自動評価および評価結果をUI部品と対応付けて提示するUI部品自動評価部(106)を含むGUIインスペクション支援プログラム(103)により、テスト担当者は確認すべきテスト観点の漏れを防止し、テスト十分性を確保できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

テスト対象プログラムが表示する画面につき、その画面を構成するUI部品を識別し、事前に用意したテスト観点との対応、並びにUI部品に対する自動評価結果との対応をテスト担当者に提示することにより、テスト観点の漏れを防ぎ、テスト十分性を向上させることを特徴としたGUIインスペクション支援方法。

IPC (2件)：

G06F 11/28 ,  G06F 3/048

FI (2件)：

G06F11/28 340A ,  G06F3/048 651A

Fターム (10件)：

5B042GB02 ,  5B042HH12 ,  5B042HH49 ,  5E501AA02 ,  5E501BA20 ,  5E501CA02 ,  5E501FA03 ,  5E501FA06 ,  5E501FA07 ,  5E501FA23