特許
J-GLOBAL ID:201103047369697692
集積回路のレイアウトをコンピュータによって検証する方法および装置ならびに該方法の、集積回路を製造するための使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594041
特許番号:特許第3762866号
出願日: 2000年01月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 集積回路を作成する方法において、
-回路デザインから出発して、コンピュータによって、配線網を有するレイアウトを作成し、
-レイアウトをコンピュータによって検証するために、レイアウト内に含まれている前記選択された配線網に対してレイアウト内に含まれている別の配線網に関する容量を次のように算出する;すなわち、
前記レイアウトにおける多数の配線網から1つの配線網を選択し、
前記選択した配線網の形状を取り囲むフィルタポリゴンを規定し、この場合、フィルタポリゴンの寸法が、選択した配線網の寸法に比べて、設定した幅だけ増加されており、
前記選択した配線網に対して、区分けセルへのフィルタポリゴンの分割を、それぞれフィルタポリゴンの輪郭における不連続部と交差する垂直なカットラインと水平なカットラインを使用して行い、
それぞれフィルタポリゴンにおける区分けセルとオーバラップする別の配線網の部分を規定し、
各区分けセルごとに、前記選択した配線網と、前記フィルタポリゴンとオーバラップする別の配線網の部分との間の容量を規定することにより、前記選択された配線網に対して別の配線網に関する容量を算出し、
-該容量を回路デザインと比較し、ずれが生じた場合にレイアウトを最適化し、
-検証したレイアウトから出発してマスクセットを作成し、該マスクセットを、集積回路を作成するために使用する
ことを特徴とする、集積回路を作成する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る