特許
J-GLOBAL ID:201103047390119216

スクリーン領域検知方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103689
公開番号(公開出願番号):特開2011-238228
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】スクリーン領域を検知する方法及びシステムを提供する。【解決手段】該方法は、スクリーン領域を含む画像を取得し、画像における各画素の輝度値の変化により、スクリーン領域の候補エッジを取得し、候補エッジを直線に変換し、画像に2値化処理を施し、ターゲット領域と非ターゲット領域に分割し、最大のターゲット領域の境界画素点を取得し、すべての境界画素点を集合させて最大のターゲット領域の輪郭とし、輪郭上の各画素点から、変換された各直線までの最小距離及び変換された各直線の方向により、変換された各直線から輪郭上の直線を選択し、選択された直線の座標位置関係により、選択され直線を上、下、左、右の4つのグループに仕分け、4つのグループのうち同一グループにおける複数の直線を1つの直線にすることにより、スクリーン領域の4つのエッジを得る工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スクリーン領域を含む画像を取得する工程と、 前記画像における各画素の輝度値の変化により、前記スクリーン領域の複数の候補エッジを取得する工程と、 前記複数の候補エッジを複数の直線に変換する工程と、 前記画像に2値化処理を施し、ターゲット領域と非ターゲット領域に分割する工程と、 最大の前記ターゲット領域の境界画素点を取得し、すべての前記境界画素点を集合させて最大の前記ターゲット領域の輪郭を抽出する工程と、 前記輪郭上の各画素点から、変換された前記複数の直線までの最小距離又は前記複数の直線の方向により、変換された前記複数の直線から前記輪郭上の複数の直線を選択する工程と、 選択された前記輪郭上の複数の直線の座標位置関係により、選択された前記輪郭上の複数の直線を上、下、左、右の4つのグループに分ける工程と、 前記グループのうち、同一のグループにある複数の直線を1つの直線にあてはめ、前記スクリーン領域の4つのエッジを取得する工程とを含む、スクリーン領域検知方法。
IPC (5件):
G06T 7/60 ,  G06F 3/041 ,  G06T 7/00 ,  H04N 5/74 ,  G03B 21/14
FI (5件):
G06T7/60 200G ,  G06F3/041 320G ,  G06T7/00 150 ,  H04N5/74 D ,  G03B21/14 Z
Fターム (26件):
2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103CA01 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA76 ,  5B087AA02 ,  5B087AE03 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5B087DJ01 ,  5B087DJ03 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5L096BA08 ,  5L096BA12 ,  5L096CA02 ,  5L096DA01 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA09 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096GA55

前のページに戻る