特許
J-GLOBAL ID:201103047391066973
紫外線照射装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
▲桑▼原 史生
, 服部 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215215
公開番号(公開出願番号):特開2011-062639
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紫外線を照射する光源を包囲するように設けられた紫外線室と、この紫外線室に隣接して設けられた渦流形成筒とを備え、紫外線室は、第1の流体を導入する第1の導入口と、前記光源から照射された紫外線と共に前記第1の導入口から導入された第1の流体を排出する第1の排出口とを有し、渦流形成筒は、その軸方向の一端側の中心位置において紫外線室の前記第1の排出口で紫外線室に連通すると共に、その軸方向の他端側の中心位置に設けられた第2の排出口と、その軸線から偏心した位置においてその内壁に沿うように設けられた第2の導入口とを有し、渦流形成筒内において、前記第2の導入口から導入される第2の流体を渦流化し、この渦流の中心に発生する負圧部分に前記第1の排出口から排出される第1の流体が供給され、この第1の流体と共に前記第2の流体を前記第2の排出口から排出させることを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (8件):
B01J 19/12
, C02F 1/32
, A61L 9/20
, B01F 5/00
, C02F 1/78
, C02F 1/72
, B01J 35/02
, B01D 53/86
FI (8件):
B01J19/12 C
, C02F1/32
, A61L9/20
, B01F5/00 G
, C02F1/78
, C02F1/72 101
, B01J35/02 J
, B01D53/36 J
Fターム (59件):
4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080CC08
, 4C080CC12
, 4C080CC13
, 4C080KK02
, 4C080KK08
, 4C080MM08
, 4C080QQ03
, 4C080QQ11
, 4D037AA06
, 4D037AA09
, 4D037AB03
, 4D037AB12
, 4D037BA18
, 4D037BB04
, 4D037CA11
, 4D037CA12
, 4D048AA21
, 4D048BA07Y
, 4D048BA41Y
, 4D048CA07
, 4D048CC23
, 4D048EA01
, 4D050AA06
, 4D050AA08
, 4D050AA10
, 4D050AB06
, 4D050AB35
, 4D050BB02
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4D050BD06
, 4G035AB16
, 4G035AC44
, 4G075AA07
, 4G075AA15
, 4G075AA37
, 4G075BA04
, 4G075CA33
, 4G075DA02
, 4G075EB01
, 4G075FC09
, 4G169BA04A
, 4G169BA48A
, 4G169CA11
, 4G169CD10
, 4G169DA05
, 4G169EA08
, 4G169HA01
, 4G169HB01
, 4G169HD05
, 4G169HE06
, 4G169HE07
, 4G169HF05
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