特許

J-GLOBAL ID：201103047412174194

植物の細胞壁成分を改変する方法

発明者： 柴田 大輔 ,  佐藤 茂 ,  加藤 友彦 ,  田畑 哲之
出願人/特許権者： 王子製紙株式会社 ,  財団法人かずさディー・エヌ・エー研究所
代理人 (1件)： 清水 初志
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-077502
公開番号（公開出願番号）：特開2000-041685
特許番号：特許第3914348号
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 下記(a)から(d)より選択されるDNAを発現させることを特徴とする、植物の細胞壁におけるグルカン鎖の合成を促進する方法。 (a)配列番号:1に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。 (b)配列番号:1に記載のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失および/もしくは付加したアミノ酸配列を有し、該グルカン鎖の合成を促進するタンパク質をコードするDNA。 (c)配列番号:2に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。 (d)配列番号:1に記載のアミノ酸配列と90%以上の相同性を有し、該細胞壁の合成を促進するタンパク質をコードするDNA。

IPC (6件)：

C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  A01H 5/00 ( 200 6.01) ,  C12N 5/10 ( 200 6.01) ,  C12N 9/42 ( 200 6.01) ,  C07K 14/415 ( 200 6.01) ,  C12R 1/91 ( 200 6.01)

FI (6件)：

C12N 15/00 ZNA A ,  A01H 5/00 A ,  C12N 5/00 C ,  C12N 9/42 ,  C07K 14/415 ,  C12R 1:91

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 日本植物生理学会年会およびシンポジウム講演要旨集、1997、37th、p.191、1pI04
• 日本植物生理学会年会およびシンポジウム講演要旨集、1998年5月1日、38th、p.140、E1a-
• DNA Sequence,Mar.1998,Vol.8,No.4,p.253-256
• Plant Molecular Biology,1997,Vol.34,No.6,p.837-842