特許
J-GLOBAL ID:201103047437663378
コンバインの刈取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牧 哲郎
, 牧 レイ子
, 菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243310
公開番号(公開出願番号):特開2011-087510
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】刈取作業中に走行を停止した場合の再発進の際に、刈取部の起動の遅れを招くことなく、車速対応の刈取り動作を確保することができるコンバインの刈取装置を提供する。【解決手段】コンバインの刈取装置は、刈取部(3)、その無段変速部(23b)、その制御軸を調節する制御部(32)、刈脱レバー(33)、車速センサ(34)等から構成され、上記制御部(32)は、刈脱レバー(33)のオン操作によって無段変速部(23b)がエンジン動力を受ける場合に、同無段変速部(23b)の変速出力が実質的に停止される制御軸の中立幅の中央となる中立角度位置からの角度範囲について、車速センサ(34)による走行車速に応じた角度位置に制御軸を駆動するとともに、車速センサ(34)の信号による走行停止の検出により、中立角度位置の近傍に設定した所定の停止角度位置に制御軸を駆動制御するものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
機体の前部に設けられて圃場から穀稈を刈取る刈取部(3)と、この刈取部(3)にエンジン動力を停止速に及ぶ範囲で無段階に変速伝動する無段変速部(23b)と、この無段変速部(23b)をその制御軸の回動角調節によって変速伝動制御する制御部(32)とからなるコンバインの刈取装置において、
上記無段変速部(23b)に受けるエンジン動力をオン・オフする刈脱レバー(33)と、機体の走行車速を検出する車速センサ(34)とを設けるとともに、上記制御部(32)は、刈脱レバー(33)のオン操作によって無段変速部(23b)がエンジン動力を受ける場合に、同無段変速部(23b)の変速出力が実質的に停止される制御軸の中立幅の中央となる中立角度位置からの角度範囲について、車速センサ(34)による走行車速に応じた角度位置に制御軸を駆動するとともに、車速センサ(34)の検出信号による走行停止の検出により、中立角度位置の近傍に設定した所定の停止角度位置に制御軸を駆動制御することを特徴とするコンバインの刈取装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A01D69/00 302G
, A01D69/00 303A
, A01D69/00 303C
Fターム (15件):
2B076AA03
, 2B076BA07
, 2B076CC02
, 2B076DA02
, 2B076DA05
, 2B076DA09
, 2B076DB01
, 2B076DC01
, 2B076DD01
, 2B076DD02
, 2B076EA03
, 2B076EB01
, 2B076EC09
, 2B076EC17
, 2B076ED06
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