特許

J-GLOBAL ID：201103047475723317

基地局装置、通信システムおよび通信システムの制御方法

発明者： 横山 仁
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 片山 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-059523
公開番号（公開出願番号）：特開2011-193365
出願日： 2010年03月16日
公開日（公表日）： 2011年09月29日
要約：

【課題】適切な帯域幅および単位帯域幅当りの送信電力を設定すること。【解決手段】無線端末10と、前記無線端末と無線通信する基地局装置20と、を具備し、前記基地局装置は、前記基地局装置が前記無線端末に送信する信号の帯域幅を第1帯域幅から前記第1帯域幅より狭い第2帯域幅に設定する場合、前記基地局装置が前記無線端末に送信する前記信号の単位帯域幅あたりの送信電力を第1送信電力から前記第1送信電力より大きい第2送信電力に設定し、前記帯域幅を前記第2帯域幅から前記第1帯域幅に設定する場合、前記送信電力を前記第2送信電力から前記第1送信電力に設定する設定部28を備え、前記無線端末は、前記設定された帯域幅の通知を受信すると共に、前記設定された単位帯域幅当りの送信電力で送信された信号を、該帯域幅を用いて受信する受信部12を備える、通信システム。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

無線端末と、前記無線端末と無線通信する基地局装置と、を具備し、 前記基地局装置は、 前記基地局装置が前記無線端末に送信する信号の帯域幅を第1帯域幅から前記第1帯域幅より狭い第2帯域幅に設定する場合、前記基地局装置が前記無線端末に送信する前記信号の単位帯域幅あたりの送信電力を第1送信電力から前記第1送信電力より大きい第2送信電力に設定し、前記帯域幅を前記第2帯域幅から前記第1帯域幅に設定する場合、前記送信電力を前記第2送信電力から前記第1送信電力に設定する設定部を備え、 前記無線端末は、前記設定された帯域幅の通知を受信すると共に、前記設定された単位帯域幅当りの送信電力で送信された信号を、該帯域幅を用いて受信する受信部を備える、通信システム。

IPC (5件)：

H04W 52/00 ,  H04W 72/04 ,  H04W 72/08 ,  H04W 84/10 ,  H04B 1/04

FI (5件)：

H04Q7/00 420 ,  H04Q7/00 543 ,  H04Q7/00 554 ,  H04Q7/00 628 ,  H04B1/04 E

Fターム (20件)：

5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL01 ,  5K060LL15 ,  5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067EE63 ,  5K067GG08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 無線基地局および無線通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-296515   出願人：パナソニック株式会社
• 無線通信制御装置及びその方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-158122   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ, 赤岩芳彦
• スペクトラム拡散通信装置及びその通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-193644   出願人：日本電気株式会社