特許
J-GLOBAL ID:201103047476303010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069182
公開番号(公開出願番号):特開2011-200350
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】回転リールの回転開始順序と、各回転リールに対応した表示面への表示との組み合わせで、有利遊技への移行の有無を報知する。【解決手段】n個の回転リール45、各回転リール45に対応した表示面55a、当り表示データ又はハズレ表示データのいずれかを決定する表示データ選択手段200、決定された表示データに基づいて所定の情報を表示する表示制御手段160、特定の契機により各回転リール45の回転開始順序を決定する駆動順序決定手段150、表示制御手段160により所定の情報の表示が行われた後に各回転リール45を順次駆動させる時間差駆動制御手段170、表示データと回転開始順序との対応関係を判定して、m番目に回転を開始すると決定された回転リール45に対応する表示データが当り表示データであったときに有利遊技へ移行することを決定する有利遊技移行決定手段を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通常の遊技である通常遊技と、通常遊技よりも遊技者にとって有利な遊技である有利遊技とを実行可能に形成された遊技機であって、 遊技機は、 周囲に複数の図柄が付されたn個(n≧2)の回転リールと、 各回転リールに対応した表示面を有する表示部と、 表示面に表示することができる表示データとして、有利遊技へ移行することを示す情報に係る当り表示データと、有利遊技へ移行しないことを示す情報に係るハズレ表示データとを予め記憶する表示データ記憶手段と、 表示面に表示するための表示データとして、当り表示データまたはハズレ表示データのいずれかを決定する表示データ選択手段と、 表示データ選択手段により決定された表示データに基づいて、所定の契機により表示部に所定の情報を表示する表示制御手段と、 特定の契機により所定の状態にある各回転リールの回転が開始する回転開始順序を決定する駆動順序決定手段と、 表示制御手段による表示部への所定の情報の表示が行われた後の所定時に、駆動順序決定手段により決定された回転開始順序に従って、所定の状態にある各回転リールの回転を順次開始させる時間差駆動制御手段と、 表示データ選択手段により決定された表示面に表示するための表示データと、駆動順序決定手段により決定された各回転リールの回転が開始する回転開始順序との対応関係を判定して、m番目(n≧m≧1)に回転を開始すると決定された回転リールに対応する表示データが当り表示データであったときに、有利遊技へ移行することを決定する有利遊技移行決定手段と、 有利遊技移行決定手段により有利遊技へ移行することが決定されたことを条件に、時間差駆動制御手段により各回転リールの回転が開始された後の所定時に、有利遊技を開始する有利遊技制御手段と、を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
Fターム (36件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC12 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC32 ,  2C082AC36 ,  2C082AC77 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB24 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB37 ,  2C082CC22 ,  2C082CC24 ,  2C082CC27 ,  2C082CC34 ,  2C082CC35 ,  2C082CD03 ,  2C082CD11 ,  2C082CD12 ,  2C082CD13 ,  2C082CD18 ,  2C082CD25 ,  2C082DA02 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-243468   出願人:アルゼ株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • めぞん一刻2

前のページに戻る