特許
J-GLOBAL ID:201103047530043452

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143956
公開番号(公開出願番号):特開2011-002534
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】各ユーザの発話態様に応じた音声入力手段のゲイン制御を行い、音声認識漏れのない確実な各種処理を行う。【解決手段】受付端末20は、音声を入力するためのマイク207を有し、マイク207を介し入力された音により音情報を取得し、患者に係わる患者IDを取得し、この取得された患者IDに応じて、患者の発話音声に基づき取得された発話音情報に対応した振幅情報と当該患者に対応する患者IDとを予め関連付けてHDD150に記憶した振幅情報データベース1510へアクセスし、対応する振幅情報を取得し、この取得された振幅情報の発話振幅値Acに関し、所定の振幅しきい値At1,At2,At3との比較を行い、この比較結果ごとに予め定められた制御態様により、マイク207のゲインを増減制御する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
ユーザの発話音声を音声認識して各種処理を行う音声認識装置であって、 音声を入力するための音声入力手段と、 前記音声入力手段を介し入力された音により、対応する振幅あるいは周波数を含む音情報を取得する音取得手段と、 前記ユーザに係わるユーザ識別情報を取得する識別情報取得手段と、 前記識別情報取得手段により取得された前記ユーザ識別情報に応じて、前記ユーザの発話音声に基づき前記音取得手段により取得された発話音情報に対応した振幅情報と当該ユーザに対応する前記ユーザ識別情報とを予め関連付けて記憶手段に記憶した振幅情報データベースへアクセスし、対応する前記振幅情報を取得する振幅情報取得手段と、 前記振幅情報取得手段により取得された前記振幅情報の発話振幅値に関し、所定の振幅しきい値との比較を行う振幅比較手段と、 前記振幅比較手段の比較結果ごとに予め定められた制御態様により、前記音声入力手段のゲインを増減制御する感度制御手段と を有することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00
FI (2件):
G10L15/28 230Z ,  G10L15/00 200Z
Fターム (1件):
5D015LL00

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