特許
J-GLOBAL ID:201103047564375128

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221079
公開番号(公開出願番号):特開2011-067403
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】大型の表示画面を有する可変表示装置の周囲に回転可能に配置した回転板を、時計方向又は反時計方向位置から初期位置に復帰させるに際し、回転方向を簡便な手段で判定することができる可動役物装置を提供する。【解決手段】駆動モータ29を駆動源として回転板23を正逆両方向へ回転可能となし、該回転板の外周縁に設けられた円周方向に短尺な第1の遮光壁37aと円周方向に長尺な第2の遮光壁37bとを、該第1の遮光壁を検知する第1のフォトセンサ25と該第2の遮光壁を検知する第2のフォトセンサ26とにより検知するように、該第1のフォトセンサと第2のフォトセンサが互いに干渉しないように回転板の直径及び円周方向に隔離配置し、該第1及び第2のフォトセンサからの信号により回転板の回転方向位置を判別する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に設けられた可変表示装置の前方に配置され、電子抽選の結果を可動態様によって遊技者に示唆する可動役物装置において、 前記可変表示装置の表示画面を目視可能な矩形状の開口が設けられた回転板と、この回転板を前記遊技盤の盤面と略平行な面内で正逆両方向へ回転させる回転駆動機構と、前記前記回転板の外周縁に設けられた遮光壁と、前記遮光壁を検知するフォトセンサと、前記フォトセンサからの信号により前記回転板の回転位置を判断する制御部とを有し、 前記遮光壁は、円周方向に短尺な第1の遮光壁と、円周方向に長尺な第2の遮光壁からなり、前記第1の遮光壁と前記第2の遮光壁は、互いが干渉しないように前記回転板の直径方向及び円周方向に隔離して配置されており、 前記フォトセンサは、前記第1の遮光壁を検知する第1のフォトセンサと、前記第2の遮光壁を検知する第2のフォトセンサからなり、前記第1のフォトセンサと前記第2のフォトセンサは、互いが干渉しないように前記回転板の直径方向及び円周方向に隔離して配置されていることを特徴とする可動役物装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304B ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088EA06 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)

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