特許
J-GLOBAL ID:201103047674607016

制御された放出性ポリアクリル酸顆粒およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563720
特許番号:特許第4371394号
出願日: 1999年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 顆粒化されたポリアクリル酸が、下記の特性: (i)流動指数が25以下であり、 (ii)嵩密度が少なくとも0.35g/ccであり、そして (iii)5重量%よりも少ない該ポリアクリル酸顆粒が米国標準仕様の325メッシュのふるいを通過するに十分な細かさを有する、 制御された放出性の薬学的錠剤に用いられるポリアクリル酸を顆粒化するための方法であって、 (a)無水ポリアクリル酸の微粉末を締固め装置に配送し、 (b)該ポリアクリル酸粉末を締固めして、より大きな凝集粒子および/または凝集粒子の集合体にし、 (c)該凝集粒子および/または凝集粒子の集合体を破砕して、該ポリアクリル酸顆粒にし、 (d)該ポリアクリル酸顆粒をふるいにかけて過大のおよび/または過小のポリアクリル酸顆粒を除去するかまたは該方法に循環することによって所望の粒径の範囲を得ることから成り、 ここで、該ポリアクリル酸は、カルボン酸基および/またはジカルボン酸の無水物を有する繰返し単位を少なくとも50モル%有し且つ水中に分散されて10g/lの濃度でpHが7になるまで中和されたときに該水に対し、少なくとも500センチポイズの粘度を付与することによって特徴付けられる、1種類以上のモノマーのポリマーであり、そして該ポリアクリル酸は非水性媒体中で沈降重合法により重合されたものである、 ことを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
C08J 3/12 ( 200 6.01) ,  A61K 9/16 ( 200 6.01) ,  A61K 47/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08J 3/12 CEY A ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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