特許
J-GLOBAL ID:201103047697648089

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194361
公開番号(公開出願番号):特開2011-045421
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】遊技領域が複数の領域から構成された遊技機であって、遊技者に対して適切なタイミングで適切な領域に遊技球を打ち出すことを促すことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】メインCPUは、時短遊技状態終了の際に、左打ち報知フラグをオンにする。そして、左打ち報知フラグがオンである場合、第2始動口10が第2の態様であれば、第2始動口が第1の態様に移行するのを待って、サブCPUに報知指定コマンドを送信する。また、左打ち報知フラグがオンである場合であって、第2始動口が第1の態様であるときは、速やかにサブCPUに報知指定コマンドを送信する。報知指定コマンドを受信したサブCPUは、左打ち遊技領域に向けて遊技球を発射することを促す報知画像を液晶表示装置に表示させる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技球の入球可能な第1始動口を有する第1の遊技領域と、遊技球の入球が困難な第1の態様と前記第1の態様に比して遊技球の入球が容易な第2の態様とに制御可能な第2始動口を有する第2の遊技領域とから構成される遊技領域が形成された遊技盤と、 遊技球の通過可能な始動ゲートと、 前記始動ゲートを通過した遊技球を検出する始動ゲート検出手段と、 前記始動ゲート検出手段が遊技球を検出したことに基づいて、前記第2始動口を前記第2の態様に制御するか否かの判定を行う判定手段と、 前記判定手段によって前記第2始動口を前記第2の態様に制御すると判定されたことを条件に前記第2始動口を前記第2の態様に制御する始動口制御手段と、 前記第2始動口が前記始動口制御手段によって前記第2の態様に制御される割合が第1の態様に制御される割合に比して高くなる時短遊技が実行される時短遊技状態と、前記第2始動口が前記始動口制御手段によって前記第2の態様に制御される割合が第1の態様に制御される割合に比して低くなる非時短遊技が実行される非時短遊技状態とのいずれかの状態にて遊技の進行を制御する時短遊技制御手段と、 前記時短遊技制御手段が前記時短遊技状態の制御を終了して前記非時短遊技状態の制御を開始したときに、前記第1の遊技領域に向けて遊技球を発射することを促す報知を行う報知手段とを備え、 前記報知手段は、前記時短遊技制御手段が前記時短遊技状態の制御を終了して前記非時短遊技状態の制御を開始したときに前記始動口制御手段が前記第2始動口を前記第2の態様に制御しているときは、該第2の態様の制御が終了したときに、前記第1の遊技領域に向けて遊技球を発射することを促す報知を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA03 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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