特許
J-GLOBAL ID:201103047770312388
空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273463
公開番号(公開出願番号):特開2011-117626
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】油上がりによる圧縮機内の油量不足を防止すると共に、圧縮機内の油量を適切に維持して圧縮機の信頼性向上を図る。【解決手段】空気調和機は、圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3及び室外膨張弁4を備える室外ユニットAと、室内熱交換器5及び室内膨張弁6を備える室内ユニットB1,B2とを備えている。前記圧縮機の吐出側には油分離器7が設けられ、この油分離器と前記圧縮機旧友側の低圧配管22とは油戻し配管21で接続され、この油戻し配管には電子膨張弁14が備えられている。この電子膨張弁は、前記圧縮機の周波数、前記圧縮機内の油量、前記圧縮機から吐出される吐出ガススーパーヒート、前記圧縮機における吸入圧力と吐出圧力の比である圧力比の少なくとも何れかに基づいてその開度が調整され、前記圧縮機内油量が制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器及び室外膨張弁を備える室外ユニットと、熱交換器及び室内膨張弁を備える室内ユニットと、前記室外ユニットと前記室内ユニットを接続する冷媒配管とを備えた空気調和機において、
前記圧縮機の吐出側に設けられた油分離器と、
前記四方弁と前記圧縮機との間の低圧配管と前記油分離器とを接続する油戻し配管と、
この油戻し配管に設けられた電子膨張弁と、
前記圧縮機の周波数、前記圧縮機内の油量、前記圧縮機から吐出される吐出ガススーパーヒート、前記圧縮機における吸入圧力と吐出圧力の比である圧力比の少なくとも何れかに基づいて前記油戻し配管の電子膨張弁の開度を調整して前記圧縮機内油量を制御する制御装置と
を備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
FI (2件):
F25B1/00 387B
, F25B1/00 387L
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平1-302072
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空気調和機の冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-075823
出願人:三菱電機株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-176067
出願人:松下冷機株式会社
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特開昭63-290351
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特開昭63-197856
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冷凍空調サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260143
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-146836
出願人:ダイキン工業株式会社
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均油機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-331229
出願人:三星電子株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-244738
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-112300
出願人:株式会社日立製作所
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