特許
J-GLOBAL ID:201103047849988751

直流電鉄き電回路の故障点標定方法及び故障点標定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156400
公開番号(公開出願番号):特開2002-040087
特許番号:特許第3901472号
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 故障点をはさむ両変電所A、Bのき電線に電流検出器と遮断器とを設け、遮断器が開極する前であって故障時点以降の所定時間帯における検出電流値iA(t)、iB(t)の平均値iAm 、iBm から故障点を標定する方法であって、 前記各電流検出器にGPS時計を備えた記憶演算処理装置によって、電流検出器の検出電流値iA(t)、iB(t)をGPS時計によって計測される時刻と対応付けて一定時間記憶する記憶ステップと、 遮断器が開極したとき、記憶された前記検出電流値iA(t)、iB(t)の何れか一方を2回微分することにより故障時点を推定する故障時点推定ステップと、 検出電流に対応付けて記憶されている時刻に基づいて、推定された前記故障時点以降の所定時間帯における検出電流値iA(t)、iB(t)を特定する特定ステップと、 その特定された検出電流値を用いて平均値iAm 、iBm を算出する算出ステップと、 を備えたことを特徴とする直流電鉄き電回路の故障点標定方法。
IPC (3件):
G01R 31/08 ( 200 6.01) ,  H02H 3/00 ( 200 6.01) ,  H02H 3/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01R 31/08 ,  H02H 3/00 Q ,  H02H 3/26 K

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