特許
J-GLOBAL ID:201103048083441050

ヘミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162757
公開番号(公開出願番号):特開2002-137029
特許番号:特許第4471533号
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予備曲げ刃と本曲げ刃とを一体的に有する一つの折曲げ型を備え、この折曲げ型を円弧状に作動させることにより、インナーパネルが位置決め載置されたアウターパネルのフランジを、予備曲げ刃で予備曲げし、更に本曲げ刃で本曲げするようにしたヘミング装置において、装置基台に取付けられた下型であってその上にアウターパネル及びインナーパネルが載置される下型と、前記下型に対しガイドを介して上下方向に垂直に移動可能な割出しフレームと、前記割出しフレームを低位置の予備曲げ位置と高位置の本曲げ位置との間で上下動させる割出し手段と、前記割出しフレームに1対のリンク部材を介して連結されたホルダと、前記ホルダに取付けられた折曲げ型と、前記ホルダを円弧状に上下動させる作動手段とを備え、下型に載置したアウターパネルのフランジを、割出しフレームを低位置の予備曲げ位置に位置決めした状態でホルダをその作動手段により円弧状に下降させることにより予備曲げ刃で予備曲げし、次いで割出しフレームを高位置の本曲げ位置に位置決めした状態でホルダをその作動手段により円弧状に下降させることにより本曲げ刃で本曲げして、アウターパネルのフランジに対し、予備曲げ刃で予備曲げするときには相対的に大きな水平分力が加わるようにし、また本曲げ刃で本曲げするときには相対的に大きな垂直分力が加わるようにして成ることを特徴とするヘミング装置。
IPC (3件):
B21D 39/02 ( 200 6.01) ,  B21D 19/08 ( 200 6.01) ,  B21D 53/88 ( 200 6.01)
FI (4件):
B21D 39/02 E ,  B21D 19/08 C ,  B21D 19/08 F ,  B21D 53/88 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヘミング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112619   出願人:ダイハツ工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • ヘミング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112619   出願人:ダイハツ工業株式会社

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