特許

J-GLOBAL ID：201103048155734546

プーリユニット

発明者： 藤原 英樹 ,  長野 修治 ,  門谷 重夫 ,  金井 敏和 ,  竹島 俊弘
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社 ,  三菱自動車工業株式会社 ,  株式会社ブリヂストン
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-256999
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082584
特許番号：特許第3698928号
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
請求項（抜粋）：

【請求項1】同心状に配設される内外2つの環体の対向環状空間に、一方向クラッチが配設されるとともに、この一方向クラッチの軸方向両側に前記2つの環体間に作用するラジアル荷重を負担するすべり軸受が配設されるプーリユニットであって、 前記一方向クラッチが、円周数カ所にカム面を有する内輪と、 内輪に対して同心状に環状空間を介して外装される外輪と、 この外輪と前記内輪の各カム面との間に形成されるくさび状空間それぞれに周方向転動可能に1つずつ配設される複数のころと、 各ころをくさび状空間の狭い側に個別に押圧する複数の弾性部材と、 前記内輪の周方向で隣り合うカム面にまたがる領域に個別に合致当接された状態で前記各弾性部材を個別に保持するとともに前記各ころの周方向転動範囲を規制する複数のセパレータとを有し、 前記両すべり軸受が、内側環体に対して圧入により外嵌固定されて前記外輪の内周面をすべり案内するものであり、その外径側に輪状凸部が形成されており、該輪状凸部の内周面と前記一方向クラッチの内輪の外周面とで前記セパレータの軸方向端部を径方向から挟持する、ことを特徴とするプーリユニット。

IPC (2件)：

F16H 55/36 ,  F16D 41/06

FI (2件)：

F16H 55/36 Z ,  F16D 41/06 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プーリユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-239445   出願人：光洋精工株式会社
• 特開平1-108423