特許
J-GLOBAL ID:201103048159938022

電動弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023905
公開番号(公開出願番号):特開2011-163376
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】比較的簡素な構成でありながら、噛み込み・ロック等の作動不良を生じ難くできて、低コストで信頼性の高い電動弁を提供する。【解決手段】ロータ30は、ガイド部材60に回転自在に支持されるが上下動は阻止されるようになっており、ロータ30に固定ストッパ17が設けられるとともに、弁棒10に移動ストッパ13が設けられ、弁棒10及び移動ストッパ13は、ロータ30及び固定ストッパ17と一体的に回転するとともに、ねじ送り機構11により上下方向にねじ送りされ、該ねじ送りにより弁棒10が所定位置まで下降せしめられたとき、移動ストッパ13が固定ストッパ17に接当係止されるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下端部に弁体が設けられた弁棒と、前記弁体が接離する弁座が設けられた弁本体と、該弁本体にその下端部が固定されるとともに、前記弁棒が内挿された筒状のガイド部材と、前記弁本体にその下端部が密封接合されたキャンと、該キャンの内周側に配在されたロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンに外嵌されたステータと、前記ロータの回転を利用して前記弁棒を上下動させるねじ送り機構とを備えた電動弁であって、 前記ロータは、前記ガイド部材に回転自在に支持されるが上下動は阻止され、前記ロータに固定ストッパが設けられるとともに、前記弁棒に移動ストッパが設けられ、前記弁棒及び移動ストッパは、前記ロータ及び固定ストッパと一体的に回転するとともに、前記ねじ送り機構により上下方向にねじ送りされ、該ねじ送りにより前記弁棒が所定位置まで移動せしめられたとき、前記移動ストッパが前記固定ストッパに接当係止されるように構成されていることを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
F16K 31/04
FI (1件):
F16K31/04 K
Fターム (12件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB08 ,  3H062BB30 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H062FF05 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09

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