特許
J-GLOBAL ID:201103048171308913

マンホールポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295489
公開番号(公開出願番号):特開2011-132785
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】極めて簡単な構造として設備コストを著しく低減しながら、下水に含まれる異物による閉塞を有効に防止してメンテナンスとランニングコストを著しく低減する。【解決手段】マンホールポンプシステムは、下端をマンホールポンプ場1の底部に連結し、上端を排出側の下水管2Bに連結している上昇管3と、この上昇管3の下端部に加圧空気を供給する加圧空気供給機4と、マンホールポンプ場1の液面レベルを検出する液面センサ7でもって、加圧空気供給機4の運転を制御する制御回路5とを備える。マンホールポンプシステムは、マンホールポンプ場1の液面レベルが運転開始レベルまで上昇すると、制御回路5が加圧空気供給機4を運転して上昇管3に空気を供給し、下水を上昇管3で上昇して排出側の下水管2Bに移送し、液面レベルが運転停止レベルまで低下すると、加圧空気供給機4の運転を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マンホールポンプ場(1)の底部に下端が連結され、上端がマンホールポンプ場(1)の排出側の下水管(2B)に連結されてなる下水の上昇管(3)と、この上昇管(3)の下端部に加圧空気を供給する加圧空気供給機(4)と、マンホールポンプ場(1)の液面レベルを検出する液面センサ(7)でもって、前記加圧空気供給機(4)の運転を制御する制御回路(5)とを備え、 前記マンホールポンプ場(1)に下水が流入されて液面レベルが運転開始レベルまで上昇する状態で、前記制御回路(5)が加圧空気供給機(4)を運転して、前記上昇管(3)に空気が供給されて下水が上昇されて排出側の下水管(2B)に移送され、液面レベルが運転停止レベルまで低下する状態では、加圧空気供給機(4)の運転が停止されるようにしてなるマンホールポンプシステム。
IPC (1件):
E03F 5/22
FI (1件):
E03F5/22
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063DC06

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