特許
J-GLOBAL ID:201103048174256035
4-ヒドロキシビフェニル誘導体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291501
公開番号(公開出願番号):特開2001-240586
特許番号:特許第4521955号
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2001年09月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1)で表される4-ヒドロキシビフェニル誘導体の製造方法であって、
第一工程として、塩基の存在下、下記一般式(2)で表される2,6-置換フェノール誘導体と、下記一般式(3)で表されるハロゲン化ベンゼン誘導体
とをカップリング反応させて、下記一般式(4)で表される中間体を得た後、
第二工程として、酸発生物質の存在下、該中間体化合物の置換基R4 及びR5 を脱離させることにより、上記一般式(1)で表される化合物を得ることを特徴とする4-ヒドロキシビフェニル誘導体の製造方法。
(式中、R1 、R2 、R3 は、同一でも異なってもよく、水素原子、フッ素原子、R’が水素原子或いは炭素原子数1〜12の炭化水素である-CH2 -R’、ニトロ基、シアノ基、アルデヒド基又はR”が炭素原子数1〜12の炭化水素基である-CO-R”基を表す)
(式中、R4 、R5 は、同一でも異なってもよく、炭素数3〜10の二級又は三級のアルキル基、炭素数4〜10の二級又は三級のアルケニル基、炭素数8〜18のアラルキル基、炭素数3〜10のシクロアルキル基を表す)
(式中、Xは、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す)
IPC (5件):
C07C 253/30 ( 200 6.01)
, C07C 37/50 ( 200 6.01)
, C07C 39/15 ( 200 6.01)
, C07C 255/53 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07C 253/30
, C07C 37/50
, C07C 39/15
, C07C 255/53
, C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (1件)
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置換フタロシアニン
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-519606
出願人:イギリス国
引用文献:
出願人引用 (4件)
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J.Chem.Soc.,Chem.Commun, 19880201, p203-204
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Chemistry Letters, 1998, p931-932
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Zhurnal Obshchei Khimii, 1988, 58(5), p.1075-1079
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Chemistry--A European Journal, 1988, 14(9), p.1633-1640
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