特許
J-GLOBAL ID:201103048226514640
可食性フィルム供給具及び可食性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 勘次
, 大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-025029
公開番号(公開出願番号):特開2011-162214
出願日: 2010年02月08日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】可食性フィルムを収容すると共に、所定長さの可食性フィルムを外部に排出して使用に供することができる可食性フィルム供給具を提供する。【解決手段】供給具1は、長尺の可食性フィルム60が巻回されたフィルムロール66とケース10とを具備し、可食性フィルムは所定長さ間隔で設けられ、それぞれ二以上の切り込み部及びつなぎ部により形成された複数の切り離し線を備え、ケースは、フィルムロールを回転可能に支持するロール支持部15、ケースに開口する開口部20、ロール支持部と開口部との間に位置するローラ30、ローラの周面から突出した突起部32、ローラの回転軸と同軸に一方の回転方向に回動しローラを回転させる操作レバー40、ローラの回転を一方向に規制する回転方向規制機構35,45、操作レバーを他方向に付勢する付勢部材48を備え、切り込み部と突起部は係合可能に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺の可食性フィルムがロール状に巻回されたフィルムロールと、
該フィルムロールを内部に収容するケースとを具備し、
前記可食性フィルムは、長軸方向の所定長さ間隔で設けられた複数の切り離し線を備え、該切り離し線のそれぞれは、二以上の切り込み部及びつなぎ部により形成されており、
前記ケースは、
前記フィルムロールを回転可能に支持するロール支持部、
前記ケースに開口し、前記フィルムロールから引き出された前記可食性フィルムを挿通させる開口部、
前記ロール支持部と前記開口部との間に位置する回転軸周りに回転可能なローラ、
該ローラの周面から突出した突起部、
前記回転軸と同軸に一方の回転方向に回動することにより前記ローラを回転させる操作レバー、
前記ローラの回転を、前記一方の回転方向のみに規制する回転方向規制機構、及び、
前記操作レバーを他方の回転方向に付勢する付勢部材を備え、
前記切り込み部と前記突起部は係合可能に形成されている
ことを特徴とする可食性フィルム供給具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4B035LE06
, 4B035LT16
, 4B035LT20
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