特許
J-GLOBAL ID:201103048230296410

結束漏洩伝送路、通信装置、および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066632
公開番号(公開出願番号):特開2011-199760
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】MIMO用アンテナとして用いられる複数の漏洩伝送路の適切な敷設をより容易に行うことができるようにする。【解決手段】結束漏洩同軸ケーブル100において、漏洩同軸ケーブル100A、漏洩同軸ケーブル100B、および漏洩同軸ケーブル100Cのそれぞれの外部導体には、所定の大きさのスリットが所定の間隔で形成される。漏洩同軸ケーブル100A、漏洩同軸ケーブル100B、および漏洩同軸ケーブル100Cは、相関が低減されるように、スリットの向きが互いに異なるように結束される。若しくは、漏洩同軸ケーブル100A、漏洩同軸ケーブル100B、および漏洩同軸ケーブル100Cは、支持材によりλ/2ずつ離されて結束される。本発明は、例えば、結束漏洩伝送路、通信装置、および通信システムに適用することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部で信号を伝送する伝送路を有し、主に前記伝送路の外周に設けられたスリットを介して電波の送受信が行なわれる漏洩伝送路が複数結束される結束漏洩伝送路であって、 前記漏洩伝送路は、各漏洩伝送路に設けられた、前記漏洩伝送路に電波指向性を付与する前記スリットが互いに異なる方向に向くように互いに結束される 結束漏洩伝送路。
IPC (3件):
H04B 5/00 ,  H01Q 13/20 ,  H01B 11/18
FI (3件):
H04B5/00 A ,  H01Q13/20 ,  H01B11/18 A
Fターム (8件):
5J045AA21 ,  5J045DA15 ,  5J045FA01 ,  5J045HA06 ,  5J045NA01 ,  5K012AA05 ,  5K012AB06 ,  5K012AC07

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