特許
J-GLOBAL ID:201103048264497619
排気熱交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145322
公開番号(公開出願番号):特開2000-337215
特許番号:特許第3965829号
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】内燃機関から排出される排気が直線的に流通する排気通路(110)、及び冷却流体が流通する流体通路(120)を有し、排気と冷却流体との間で熱交換を行う排気熱交換装置であって、
前記排気通路(110)及び前記流体通路(120)のうち少なくとも一方には、熱交換を促進するインナーフィン(111)が設けられ、
前記排気通路(110)及び前記流体通路(120)は、排気の流通方向と直交する方向に積層された2枚の積層プレート(131、132)を一組として、二組以上の前記積層プレート(131、132)をろう付け接合することにより構成され、
前記一組の積層プレート(131、132)のうち、一方側の積層プレート(131)の端部には、前記積層プレート(131、132)の積層方向一端側に向けて突出する第1突出壁(133)が一体形成され、他方側の積層プレート(132)の端部には、前記積層方向他端側に向けて突出する第2突出壁(134)が一体形成され、
前記両突出壁(133、134)は、前記積層方向と平行な面(133a、134a)にて互いにろう付け接合され、
前記内燃機関から排出された排気を前記排気通路(110)に導入する排気導入口(141)、及び前記排気通路(110)から流出する排気を排出する排気排出口(142)が前記両突出壁(133、134)に形成されており、
さらに、前記排気導入口(141)及び前記排気排出口(142)には、外部配管(210)が接続されるジョイントブロック(143)がろう付け接合されていることを特徴とする排気熱交換装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 ( 200 6.01)
, F28D 1/03 ( 200 6.01)
, F28F 3/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 25/07 580 E
, F28D 1/03
, F28F 3/08 311
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