特許
J-GLOBAL ID:201103048276043354

設計支援装置及び設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128454
公開番号(公開出願番号):特開2011-253477
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】パレート最適解から目的にあった設計解を選択する設計者の意思決定を支援する。【解決手段】演算処理部150は、入力部110からの入力により、設計変数空間または設計変数および目的関数によって表現される変数によって定義される空間を、設計変数および目的関数として表現できない設計情報によって分割し、その空間にパレート最適解を空間の分割に対応する表示態様で表示部160に表示する。これにより、設計情報を考慮しながら、パレート最適解の中から唯一の設計解を選択するという意思決定を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製品の設計に関し、多目的最適化により得られるパレート最適解から設計解を選択する支援を行う設計支援装置において、 着目する製品に設定される設計変数と、 前記設計変数に基づいて定義される目的関数と、 前記製品の特徴を示し、前記設計変数または前記目的関数により表現できない設計情報と、を記憶する記憶部、 入力部から、前記パレート最適解を分類するために用いる、前記設計情報を用いた基準を取得する制御と、 前記基準を用いて、前記設計変数に依って表現される変数によって規定される空間を分割する制御と、 前記基準として用いられる設計情報に対する、前記空間を構成する変数ごとの寄与率を計算し、前記寄与率の大きな上位3つ以下の変数を特定する制御と、 前記特定した変数から構成される表示空間の相応の位置に配置される前記パレート最適解を、前記分割された設計変数空間の各領域に対応する表示態様で、表示部に表示する制御と、を実行する制御部、を備える ことを特徴とする設計支援装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 612C ,  G06F17/50 602B
Fターム (3件):
5B046AA00 ,  5B046HA05 ,  5B046KA05

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