特許
J-GLOBAL ID:201103048324005028

フラットディスプレイ装置の制御プレート構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-506990
特許番号:特許第2785988号
出願日: 1989年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】導体間が狭い空間で互いに分離された複数の平行に並んで配置された導体の層によりそれぞれ形成された第1の制御プレートおよび第2の制御プレートから構成されたフラットディスプレイ装置の制御プレート構造体の製造方法において、全ての導体を相互接続する保持部材を備えた第1および第2の制御プレートを形成し、第1の制御プレートにガラスフリットの複数の重なった層を設け、ガラスフリット上に第2の制御プレートを位置させ、第1および第2の制御プレートの各導体が互いに直交するように制御プレートを整列させ、第1および第2の制御プレートを結合させ、保持部材を除去するステップを含み、ガラスフリットは、フリット粉末、メチルメタクリレートのバインダおよびブチルジグリコールアセテートおよびサイクロヘキサノンの溶媒から構成され、ガラスフリットの各層は、第1の制御プレートの各導体と直交する方向に各導体およびそれらの導体の間の空間を横切って連続している複数の並列したストリップとして形成され、形成後そのガラスフリット層がガラスフリットの結晶化温度より低い温度の加熱によってセットされ、その後次のガラスフリット層が順次同様に形成されて加熱によりセットされて定められた厚さの並列した複数のストリップからなるガラスフリットが形成され、ガラスフリット上に第2の制御プレートを位置させ、第1および第2の制御プレートの相互間の整列位置を調節した後、ガラスフリットを結晶化する温度に加熱することを特徴とするフラットディスプレイ装置の制御プレート構造体の製造方法。
IPC (1件):
H01J 9/18
FI (1件):
H01J 9/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-082931
  • 特開昭62-195829

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