特許
J-GLOBAL ID:201103048352017813

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040692
公開番号(公開出願番号):特開2011-173565
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】通常時にラジエータを安定して保持しつつ、ボンネットフードの前部を下方に押圧する所定の荷重が作用した時に、該荷重を効果的に吸収して衝撃を緩和できるようにする。【解決手段】車体の前部上面を開閉可能に覆うように設置されたボンネットフード1と、該ボンネットフード1の下方においてラジエータ2を保持する枠型状のシュラウド3とを有する自動車の前部車体構造であって、上記シュラウド3は、その上下方向略中央部またはその下方部に位置する取付部(取付ブラケット21)を介して車体側部材(バンパビーム6)に取り付けられるとともに、上記ボンネットフード1からシュラウド3の前部上方に入力される所定荷重Fに応じ、シュラウド3がラジエータ2の保持状態を維持しつつ、上記取付部を中心に揺動変位するとともに、これに対応して上記シュラウド3の上部が後退可能に支持された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体の前部上面を開閉可能に覆うように設置されたボンネットフードと、該ボンネットフードの下方においてラジエータを保持する枠型状のシュラウドとを有する自動車の前部車体構造であって、上記シュラウドは、その上下方向略中央部またはその下方部に位置する取付部を介して車体側部材に取り付けられるとともに、上記ボンネットフードからシュラウドの前部上方に入力される所定荷重に応じ、シュラウドがラジエータの保持状態を維持しつつ、上記取付部を中心に揺動変位するとともに、これに対応して上記シュラウドの上部が後退可能に支持されたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/08
FI (2件):
B60K11/04 H ,  B62D25/08 D
Fターム (13件):
3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC07 ,  3D038AC10 ,  3D038AC13 ,  3D203BB43 ,  3D203BB44 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203DA05 ,  3D203DA22 ,  3D203DA38

前のページに戻る