特許
J-GLOBAL ID:201103048380191152

構造物設置架台、構造物設置用支持具、及び太陽光発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-295136
公開番号(公開出願番号):特開2011-132780
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】簡単な形状でありながらも、桟の位置調節範囲が広く、コストの低減を図ることが可能な構造物設置架台を提供する。【解決手段】横桟11の立設板11cに一定間隔sで多数の穿孔11hを形成し、固定具15の支持板15cに一定間隔sで2個のネジ孔15fを形成していることから、横桟11に対する固定具15の締結位置を一定間隔sずつずらして調節することが可能である。固定具15の基板15aに、長さa(a≧b)の長い長形孔15eが形成されており、固定具15の基板15aが該固定具15の基板15aの長形孔15eを通じて縦桟1に締結されることから、固定具15の基板15aを、少なくとも一定間隔sの距離の分だけ移動させることができ、この距離の範囲では固定具15の取付け位置を連続的に調節することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
構造物が搭載される桟と、この桟を土台に固定するための固定具とを備え、 前記固定具は、前記桟に取付けられたときに該桟に沿って離間する少なくとも2個の穿孔が形成された支持部と、前記各穿孔の両外側間の距離以上に長い長形孔が形成された基部とを有し、 前記桟は、前記固定具の支持部における各穿孔に重なり合うそれぞれの穿孔を一組とすると、この桟の長手方向に沿って形成された複数組の穿孔を有し、 前記固定具の支持部と前記桟を、相互に重ね合わされた該固定具の支持部の各穿孔と該桟の各穿孔を通じて締結し、前記固定具の基部を該固定具の長形孔を通じて前記土台に締結したことを特徴とする構造物設置架台。
IPC (2件):
E04D 13/00 ,  E04D 13/18
FI (2件):
E04D13/00 L ,  E04D13/18
Fターム (4件):
2E108KK05 ,  2E108LL01 ,  2E108MM08 ,  2E108NN07

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