特許
J-GLOBAL ID:201103048404567540

内外分離型空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004764
公開番号(公開出願番号):特開2000-205633
特許番号:特許第3534635号
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 屋内に設置された室内機と、前記室内機と分離された状態で屋外に設置された室外機とを有し、それら室内機と室外機とが内外接続電線により接続され、前記室外機側に設けられた圧縮機と室外ファンモータとを前記内外接続電線を介して制御する電子制御装置を前記室内機側に備えた冷房専用の内外分離型空気調和装置において、前記内外接続電線を3芯構造として、そのうち第1の1芯を共通線に、第2の1芯を前記電子制御装置による制御として行われる前記圧縮機の運転開始および停止のための制御線に、第3の1芯を前記電子制御装置による制御として行われる前記室外ファンモータの運転開始および停止のための制御線に使用し、前記電子制御装置を、前記内外接続電線を介して前記圧縮機と室外ファンモータとを別々に独立して制御し、前記圧縮機および前記室外ファンモータに対して、それらの運転を同時には開始せず、前記圧縮機の運転開始の一定時間後に、その圧縮機の運転電流が一定値以上になった時点で前記室外ファンモータの運転を開始するように制御し、前記圧縮機が運転を開始し、その一定時間後の運転電流が一定値以上になった時点で室外ファンモータが運転を開始した後に、前記室内機側の室内熱交換器の温度を検知し、その温度が第1の温度以下になった場合は前記室外ファンモータの運転を停止して前記室内熱交換器の温度を上昇させ、その温度が第1の温度以上の温度である第2の温度以上になった場合は前記室外ファンモータの運転を再開するように制御し、前記室外ファンモータを停止した後にもさらに前記室内熱交換器の温度が下がりつづけた場合には、その温度が第1の温度以下である第3の温度以下になった時に、前記圧縮機の運転も停止するように制御する構成とすることを特徴とする内外分離型空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 103 ,  F25B 1/00 361
FI (3件):
F24F 11/02 102 X ,  F24F 11/02 103 C ,  F25B 1/00 361 Q
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭59-231344
  • 分離型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031178   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭50-117049
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-231344
  • 分離型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031178   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭50-117049
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