特許
J-GLOBAL ID:201103048454459292

コンバインの刈り取り部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337846
公開番号(公開出願番号):特開2001-148927
特許番号:特許第3563005号
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】機体横方向に並ぶ状態で噛合い回動する一対の回転パッカー(18)(18)によって刈り取り装置(13)からの刈り取り穀稈の株元側を機体後方向きに掻き込むパッカー装置(P1)(P2)(P3)の3個を、機体横方向に並べて設け、前記3個のパッカー装置(P1)(P2)(P3)のうち、最も機体横一端側に位置する第1パッカー装置(P1)からの刈り取り穀稈の株元側を脱穀フィードチェン(4a)に向けて搬送する第1無端回動帯状体(21a)を備え、前記3個のパッカー装置(P1)(P2)(P3)のうち、中間に位置する第2パッカー装置(P2)からの刈り取り穀稈の株元側を機体後方向きに搬送して前記第1無端回動帯状体(21a)に供給する第2無端回動帯状体(23)を、この第2無端回動帯状体(23)の搬送始端側が前記第2パッカー装置(P2)の一方の回転パッカー(18)と一体回転する回転体(35)に巻回する状態で備え、前記3個のパッカー装置(P1)(P2)(P3)のうち、最も機体横他端側に位置する第3パッカー装置(P3)からの刈り取り穀稈の株元側を機体後方向きに搬送して前記第1無端回動帯状体(21a)に供給する第3無端回動帯状体(25)を備えてあるコンバインの刈り取り部構造であって、刈り取り部用の伝動ケース(14)に、前記第1無端回動帯状体(21a)の搬送終端側が巻回する回転体(37)の下方に位置する第1動力取り出し部(38)を設けるとともに、この第1動力取り出し部(38)から前記搬送終端側の回転体(37)に動力伝達する第1伝動手段(39)を備え、前記第1動力取り出し部(38)の伝動下手側に、前記第2無端回動帯状体(23)の搬送終端側が巻回する回転体(41)の下方に位置する第2動力取り出し部(42)を設けるとともに、この第2動力取り出し部(42)から前記第2無端回動帯状体(23)の搬送終端側の回転体(41)に動力伝達する第2伝動手段(43)を備えてあるコンバインの刈り取り部構造。
IPC (2件):
A01D 61/00 ,  A01D 57/00
FI (2件):
A01D 61/00 301 A ,  A01D 57/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341747   出願人:ヤンマー農機株式会社, セイレイ工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341747   出願人:ヤンマー農機株式会社, セイレイ工業株式会社

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