特許
J-GLOBAL ID:201103048492160020
浴槽用手摺り
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059532
公開番号(公開出願番号):特開2011-189069
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】手摺りを設けた本体具の強度を確保しつつ軽量化することができ、しかも本体具と押圧受け具の間隔を調整する操作をスムーズに行なうことができると共に本体具と押圧受け具を堅固に結合することができる浴槽用手摺りを提供する。【解決手段】浴槽の側壁1の上端面と一方の側面にそれぞれ対向するように配置される上片2と縦片3を設けて形成され、手摺り4を取り付けた本体具5と、浴槽の側壁1の他方の側面に対向して配置される押圧受け板6を設けて形成される押圧受け具7とを備えた浴槽用手摺りに関する。本体具5の上片2の上面に補強リブ10を設けると共に補強リブ10の間においてスライド溝11を形成する。押圧受け具7の上端部に水平方向に突出して設けられたスライドバー12をスライド溝11にスライド自在に差し込むと共に上片2にスライドバー12をビス13止め固定することによって、本体具5に押圧受け具7を結合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴槽の側壁の上端面と一方の側面にそれぞれ対向するように配置される上片と縦片を設けて形成され、手摺りを取り付けた本体具と、浴槽の側壁の他方の側面に対向して配置される押圧受け板を設けて形成される押圧受け具と、本体具の縦片の外側に設けられた操作ハンドルと、縦片の内側に設けられ、操作ハンドルの操作で浴槽の側壁の上記一方の側面に近接離反する方向で移動する押圧板と、本体具の上片の上面に設けられた、押圧板の移動方向と平行な方向に長い複数の補強リブと、補強リブの間においてこの上片の上面に形成されたスライド溝と、押圧受け具の上端部に水平方向に突出して設けられたスライドバーとを備え、スライド溝にスライドバーをスライド自在に差し込むと共に上片にスライドバーをビス止め固定することによって、本体具に押圧受け具を結合して成ることを特徴とする浴槽用手摺り。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D032DA00
, 2D032DA07
, 2E101GG06
, 2E101HH00
, 2E101KK02
, 2E101LL02
, 2E101LL19
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