特許
J-GLOBAL ID:201103048519054805

ガス放出防止器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人センダ国際特許事務所 ,  近藤 実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313718
公開番号(公開出願番号):特開2001-132860
特許番号:特許第4397081号
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体ケース内に形成されたガス流路を開閉する弁と、 前記弁を閉弁方向に付勢するバルブ用スプリングと、 前記バルブ用スプリングを保持し、前記本体ケースに対して可動に設けられたスプリングケースと、 前記スプリングケースと常態において係合し、該係合時には前記弁をバルブ用スプリングの弾発力に抗して開弁状態で保持できる一方、非係合時にはバルブ用スプリングの弾発力による前記弁の閉弁動作を許容するものであるトリガ部材と、 前記トリガ部材を前記スプリングケースとの係合方向に付勢するトリガ用スプリングと、前記トリガ部材を、前記トリガ用スプリングの弾発力に抗して、スプリングケースとの係合が解除されるように動作させることができる一方、常態位置においては該トリガ部材に対して作用を及ぼさないように設けられている作動部材と、 前記作動部材を動作させるモータと、 ガス放出の防止を行うべき現象を検知する検知装置からの信号に基づき、前記モータの駆動を制御する制御回路とを具備し、 前記制御回路は、前記検知装置によるガス放出の防止を行うべき現象を検知した信号に基づき、前記モータを、作動部材によりトリガ部材のスプリングケースへの係合が解除されるように駆動させると共に、非係合状態に至ったならば回路が開となり、かつ、前記検知装置が正常復帰したことの信号に基づき、前記モータを、作動部材が常態位置となるように駆動させると共に、作動部材が常態位置に至ったならば回路が開となるように構成されていることを特徴とするガス放出防止器。
IPC (1件):
F16K 17/36 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16K 17/36 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガスバルブ遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009345   出願人:アルプス電気株式会社

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