特許
J-GLOBAL ID:201103048558077022

工作機械における摺動面保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211187
公開番号(公開出願番号):特開2001-038576
特許番号:特許第4191328号
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワーク(W)を研削する砥石ユニット(26L,26R)を備えた上部テーブル(21L,21R)を、下部テーブル(16L,16R)に設けた摺動面(20)上に前後摺動自在に支持した工作機械において、 前記上部テーブル(21L,21R)の前端に第1支軸(45)を介して前後揺動可能に枢支され、前記上部テーブル(21L,21R)の後退時に前記摺動面(20)を覆うカバー本体(421 )および該カバー本体(421 )の左右両端部に連設されて前記下部テーブル(16L,16R)の左右両側面を覆う一対の側板(422 )を備えた第1カバー部材(42)と; 前記上部テーブル(21L,21R)が前進端にあるときに前記第1カバー部材(42)のカバー本体(421 )にて上部が覆われるように、前記下部テーブル(16L,16R)の、前記摺動面(20)に連なる前端面に固定されていて、該摺動面(20)より低位置に存する横断面円弧状のガイド部材(41)と; 前記第1カバー部材(42)の前端に第2支軸(47)を介して前後揺動可能に枢支され、前記ガイド部材(41)の前面に摺動可能に案内されて前記上部テーブル(21L,21R)の後退時に前記摺動面(20)を覆うカバー本体(431 )および該カバー本体(431 )の左右両端部に連設されて前記下部テーブル(16L,16R)の左右両側面を覆う一対の側板(432 )を備えた第2カバー部材(43)と; 前端に重錘(51)を備えて後端が前記上部テーブル(21L,21R)の前端に固定され、中間部が前記第1カバー部材(42)のカバー本体(421 )、前記第2カバー部材(43)のカバー本体(431 )および前記ガイド部材(41)を覆う可撓性シートよりなる第3カバー部材(44)と; 前記第1カバー部材(42)を前記第1支軸(45)まわりに後下方に付勢する第1スプリング(46)と; 前記第2カバー部材(43)を前記第2支軸(47)まわりに後下方に付勢する第2スプリング(48)と; を備えたことを特徴とする、工作機械における摺動面保護装置。
IPC (1件):
B23Q 11/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23Q 11/08 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-054645
  • 特開平4-343637
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-054645
  • 特開平4-343637

前のページに戻る